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体育館床のメンテナンスは行っていますか?

体育館床のメンテナンスは行っていますか?

※ 体育館スポーツフロアー・フローリングによるものです。

体育館のスポーツフロアーは古くからフローリングが主流でありました。
現在でも多くの体育館が鋼製床下地・コンパネ・フローリングといった部材で構成されているものとなります。
他の部材では塗り床、長尺シート(タラフレックスコート)などが見られます。

※ タラフラックスフロアーです。スポーツ競技用コートライン塗装を行って仕上げとなります。

同様にタラフレックスフロアーになります。

一時期、塗り床によるスポーツフロアーが流行ったことがありますが、メンテナンスの難しさから採用されなくなっていきました。
なぜ?フローリングによるスポーツフロアーが多いのか!と疑問に思われる方がいるかもしれませんので、まずはその説明をします。
はスポーツ競技に最も適しているといわれるのがフローリングで構成されたスポーツフロアーなのです。
またメンテナンス性にも優れている特徴を持ちます。
劣化ヵ所一枚からの張り替えや、削って(床研磨塗装)リコートすることができるなど、その施工は容易です。
そのため施設への採用率が高く、広まっていったのです。

木床のスポーツフロアーです。削ってキレイに再生することができます。

お客さまも、学校の体育館や総合体育館・地域の体育館を思い浮かべればフローリングのスポーツフロアーが出てくるのではないでしょか?
スポーツ競技に適したフローリングのスポーツフロアーと説明してきましたが、残念ながら問題が起きてしまいした。
建築から数十年経ったフローリングフロアーの破損個所によって事故が起きてしまい、経緯について調べられている状況です。
同じようなことが起こらないようにするためにも破損個所や不良箇所を放置せず、修繕を行う必要があります。
そこで、本ブログでは、フローリングフロアーのメンテナンスの重要性をお伝えします。

スポーツフロアーメンテナンスの重要性とは?

雨漏りで傷んだ床

メンテナンス不足によって、地肌が散見している状態です。

どの建材でも同じですが、時の経過と共にさまざまな問題が発生します。
その度に、なぜ起きたのかが論じらますが、だいたいは建材の劣化によるもの、メンテナンス不足によるもの、構造によるものが当てはまってきます。
当然ながらスポーツフロアーの劣化の放置やメンテナンス不足は、フロアーを適切な状態で維持していくことができません。
特にスポーツフロアーのメンテナンスは体育館の管理の中で大切なものであるといえます。
正しいメンテナンス法は、施設利用者に対して安全と安心を提供するだけでなく、スポーツフロアーの傷みをゆるやかにすることで、ライフサイクルコストの軽減を図ることができるのです。

木製床の正しいメンテナンス方法

スポーツフロアーの維持管理の基本は次の4点に絞られます。
1)床表を清潔に保つこと⇒清掃管理
2)床表光沢、すべりを最適な状態に保持し、床を傷つけないように管理すること⇒保護
3)破損個所は放置せず、早急に直すこと⇒点検及び補修
4)経年劣化した場合⇒改修(リフォーム)
これらを計画的に行っていくことが、スポーツフロアーの維持管理のすべてであるといえます。

点検結果による対処は?

万が一、点検時に不具合箇所を発見した場合は、
1)応急処置をする
ササクレなど除去・ラインテープなどで保護
2)専門業者に相談
一刻も早い対応が必要
3)予算・期間を検討し修繕工事

間違ったスポーツフロアーメンテナンス

スポーツフロアーメンテナンスとしてワックス掛けをされている施設様が多く見受けられます。
このメンテナンス方法は、フロアーの汚れを目立たなくし、滑り具合も改善されたかに見えます。
しかし、これは一時的な効果なんです!!
フロアーのワックスはすぐに劣化して、表はくすんだ感じになり、以前よりも滑りやすくなるといった弊害が起きてしまいます。
また、ラバーマークの要因ともなってしまうのです。
しかも、ワックスメンテナンスを1度でも行ってしまうと、密着性の問題から他の塗材を塗ることはできません。
そうなると、ワックスを除去しなければならないのです。
この除去作業、いわゆるワックス剥離作業ですが、強力な剥離剤・大量の水を使用します。
これって、木床フローリングにとっては大敵ですよね。
・木床が反り上がってしまった
フローリングがヤケ、シミになってしまった
フローリングと下地材が剥がれてしまった
などなど悲惨な剥離失敗事例を耳にすることがあります。
こうなってしまうと、全床張り替えといった大工事になってしまいます。
それ以前に責任問題となってしまいますよね。
低予算で見込んでいたメンテナンスが結果、高く付いてしまうといった事にもなりかねません。
フロアーの状態のようすが普段と違ったり、不具合ではないかと思うところがあるのであれば専門業者に相談してください。
スポーツフロアーをより良い状態で保つために細かな点検と修繕が必要です。

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