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保坂司
【資格】2級施工管理技士/1級フローリング技能士/木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など【仕事】床職人歴20年のベテラン、体育館床・スポーツフロアはもちろんのことマンションや公共施設の床工事を数多く手がける。現在も職人&営業で奮闘中。【想い】ビジネスパートナ様と共に伸びゆくために取り組んでいきます。【本人より】為になる記事を精一杯書いていきますので読んでいただけたら嬉しいです。より良い提言・より良い提案ができるよう更なる知識の向上に励みます。

なんだそれ!本物のサーキットをママチャリで競う大会がある

みなさんこんにちは
コートラインプロです。

全国各地で様々なスポーツイベントが開かれています。静岡県には、実にユニークな『ママチャリGP&スーパーママチャリGP』が開催されています。

本日は、そんな『ママチャリGP&スーパーママチャリGP』についてご紹介します。

大会について

2018ママチャリGP&2019スーパーママチャリGPは富士スピードウェイ ママチャリGP実行委員会が開催しているママチャリでのレースです。
場所は、静岡県富士スピードウェイで行われます。

ママチャリGPとは、普段乗っているママチャリで本物のサーキットを走る、非日常を体験できるレースになっており、GPは春大会と秋大会の年2回、SPママチャリグランプリは年1回の開催になっています。
コースはカートコースを走り、チーム対抗で競います。
3名以上でチームを構成して6時間耐久レースを行い、スーパーママチャリGPもママチャリGP同様にチーム対抗となっています。

F1やWEC世界耐久選手権の会場となる国際サーキットを走る、7時間耐久レースです。

大会は

☑ 8段変速以下のママチャリを使用した「ママチャリクラス」

☑ ギアのないママチャリで挑む「無断クラス」

☑ 男女カップル 7時間完走を目指し真のラブラブ度を確かめ合うことができる「ラブラブクラス 」

☑ アシスト自転車を使用した最新鋭クラスの「ハイブリッドクラス 」

に分けられレースが行われます。

この大会はママチャリといえど、F1さながらの本格的なレース体験ができるのが魅力です。

まずピットロードにママチャリを並べ、放送を合図にスターティンググリッドに整列させます。
スタート直前になるとスタートライン付近に「10分前」「5分前」「3分前」「30秒前」のボードが出され、スターティングシグナルによるカウントダウンも開始されます。

また、大会ではレース以外にも楽しめるイベントも用意されており、応援にきた人や、レースに出場しない人も十分楽しめるイベントになっています。
スーパーママチャリGPでは、国内最高峰カテゴリー「スーパーフォーミュラ」の全開走行を観れるデモランがあり、F1ファンには見逃せないイベントとなっています。

また、BBQエリアが設けられており、決められたエリア内では自由にBBQを楽しむことができます。
他にも、前日の夜にはレーシングコースを歩いて見学できるナイトウォークも開催され、当日だけでなく連日楽しめるイベントです。

参加人数に限りがありますが、運がよければプロがドライブするレーシングカーに同乗出来るインタープロト同乗走行も体験できたり、モビリタ無料同乗体験会も開催され、大変盛り上がるイベントになっています。

最後に

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます。

日本には、まだまだ面白いスポーツイベントがありますね。
こういったイベントがきっかけでスポーツに取り組む機会になるかも知れません。

各地で行われているスポーツイベント参加してみてはいかがでしょうか⁉