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神奈川県体育館床工事現場調査
みなさんこんにちは
本日は、神奈川県の体育館の床工事現場調査に来ています。
塗膜の摩耗が見受けられますが、状態はいい方ですね!
これなら、ウレタンリコートによって再生できそうです。
ただワックスがあるか無いかがネックになるので、その辺りは先生との打ち合わせが重要です。
学校によっては、ワックスを掛けてあることが分からないケースもあるためです。
こうなると、後の剥離の原因となってしまいます。
床金具の状態は良いです。
通常通り開閉できますし、動きもスムーズです。
体育館に引かれているコートラインは、バレーボール、バドミントン、そしてバスケットボールです。
大体は、施工後も同じラインが引かれる傾向にありますが、もちろん違う競技のコートラインを採用されても面白いかもしれません。
先生によっては、競技によってコートラインの色が決められているとお思いですが、実はそんなことありません。
だいたい、その学校で強い競技や良く行われているスポーツの視認性を優先します。
逆にあまり、使われないコートラインについては、床材に近い色を選ばれる時もあります。
見やすい色は、やっぱり白ですね。
まぁ、赤や青、緑も問題はありません。
黄色の場合は若干見にくいかもしれません。
また、経年劣化によって見にくくなることもあります。
以上が、コートラインとスポーツフロア、床金具の状態です。
とりあえずは、予算取りのための現場調査なので、今後施工になっていきます。
ただし、劣化が酷い床材がある場合には、そこだけでも早急に直すことをおすすめしています。
最後に
いかがだったでしょうか
コートラインプロでは、体育館床(スポーツフロア)の現場調査を行っています。
床の状態に合わせて工事のご提案をいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。