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喜多方市体育館メンテナンス(床研磨塗装)について
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀内です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工場所 | 公共施設(屋内運動場体育館)床 |
施工内容 | (体育館スポーツフロアー床工事)体育館アリーナ床・スポーツ競技用コートライン引き・バドミントンコートライン引き・バスケットボールコートライン引き・バレーボールコートライン引き |
目的 | 体育館の床を研磨塗装してより良い状態に |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
喜多方市体育館メンテナンス(床研磨塗装)のようす
日本全国必ずと言っていいほどある体育館。
小中学校や高校だけでなく市営や町営など多くの体育館があり平成27年度のデータだと体育館と呼ばれる施設が43,000カ所もあります。
体育館は毎日多くの方にご利用されている施設になりますので徐々に目に見える部分と見えない部分で劣化していきます。
目に見えない部分としてはスポーツフロアが滑りやすくなるのが代表的ではないでしょうか?
目に見える部分として、スポーツコートラインが薄くなる見えずらい、スポーツフロアーの部分的な破損が挙げられます。
スポーツフロアー上に塗装されている塗膜がなくなってくると、スポーツコートラインが薄くなったりします。
また、スポーツフロアーの部分的な破損に関しては、硬い物を落としてしまう、粘着性の高いテープを長期間貼っていて剥がした時にフロアーの表面ごとひっぱってしまうといった事があります。
このようにスポーツフロアーの性能が低下したままだと、各種スポーツをする上で競技に支障がでてしまうのです。
スポーツフロアーが滑りやすい事で止まる動作をするときに必要以上に足に負荷がかかります。
フロアーの部分的な破損も転倒した時にささくれや隙間に体を引っかけてしまう事も。
そのようなトラブルを起こさないようにするためにもメンテナンスが必要になりますが、上記に記載した劣化による症状を解決するのが床の研磨塗装工事になります。
破損している部分は前もって補修が必要になりますが、全体的に床を削り既存塗膜を全て除去してからスポーツコートラインも含めて。
スポーツフロアーに適したものへと生まれ変わらせます。
スポーツコートラインは今まで描いてあったラインをそのまま描き直す場合もあれば新たに新設する、ラインの色を変更するなど各施設のスポーツ利用状況によって様々です。
ほぼ新品同様に生まれ変わったスポーツフロアーは今までの様に滑りやすかったりする事はなくなるでしょう。
利用する方が安心・安全・楽しく利用できるように施設の管理をする事が重要で、コートラインプロはそのお手伝いをさせていただいています。
さて、施工レポートです。
本日は、体育館メンテナンス・床研磨塗装です。
結構広めの体育館です。
施工前の状況です。
痛みがひどいフローリングは張り替えにて対応しました。
ドラムサンダーで削っていきます。床研磨を行っていきます。
荒掛け・中掛け・仕上げ掛けを行います。
仕上げ前に各種コートライン塗装を行います。
その後、仕上げ塗装を行います。
コートラインプロへの床研磨塗装のご依頼ありがとうございました。
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