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目次
体育室の塗装がラインテープで剥がれてしまった床の補修について
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀内です。
本日は、体育館のフローリング表面が剥がれてしまった時の補修についてです。
テープを剥がそうとして、フローリング表面を剥がしてしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
このような場合、補修をしなければ直りません。
業者に相談することをおすすめします。
現調場所 | 学校施設(屋内運動場体育室)床 |
現調内容 | (体育館床点検)体育室の床の状況の確認・スポーツフロアー改修を目的とした床の点検作業 |
目的 | 床の補修と研磨塗装を行うための下見(体育館床メンテナンス工事のため) |
現調経緯 | お問い合わせ |
体育室床のワックスとラインテープで剥がれてしまった床のようす
こんにちは、コートラインプロ千葉営業所塩入です。
本日は現場レポートならず、現場調査レポートです。
私の推測、是非ご覧になってください・・・汗
先日現調しに伺いました。
施設の体育室100㎡の研磨塗装の問合せがあり伺いました。
問合せ内容は、他社がワックス掛けを行い利用者の方が床にテープを貼り、はがしたら床の塗装まで剥がれてしまい直してほしいとの事でした。
施工を行いました業者の方、施設の方を含めて現場でお話を伺いまして今回の問題点を指摘と今後の提案をさせて頂きました。
原因について
1 以前の施工内容が不良をまねいてしまった要因のひとつ
・ワックス管理を行って今回の施工は剥離材による作業を行わず、表面を#180~240のペーパーで軽くサンディングを行いワックスを塗装をしたとの事。
そのため通常の密着より弱く、よりテープによるダメージも大きくなったと考えますが、これだけが原因ではありません。
2 1の原因もありますがもう一つポイントが施設で貸し出している「テープ」が問題でした。
100㎡程と広いスペースではない分、より多目的に使用されますため通常の体育施設のように競技用のライン塗装を行われなく「テープ」での対応との事でした。
「ラインテープ」というものもありますが、今回は通常床にあまり使用されない「養生テープ」で対応されていた事も問題の一つです。
*粘着が強い
*使用している時間
*剥がし方
が今回のポイントのように思います。
皆さんで問題を共通認識して頂く事でより良い施設管理につなげて頂ければ幸いです。
7月3日~7日間で研磨塗装を行います。
体育館床研磨塗装のことなら関東甲信越地方に数多い実績を誇るコートラインプロにお任せください!!
ラインテープ跡の汚れの除去について
ワックスが掛かっていないことが前提となります。
ワックスが掛かっている場合には、溶剤にてワックスを溶かしてまう可能性があります。
フローリングのフロアーは基本的にウレタンにて管理を行って下さい。
汚れの種類について | 処 置 |
---|---|
ラインテープ跡の汚れ | ベンジン、または溶剤タイプのクリーナを布に染み込ませて拭きとります。 ラッカーシンナーなどの溶解性の強い溶剤は塗膜を痛めます。使用しないようにしてください。 |
いかがでしょうか?
写真をご覧いただければお分かりいただけるように、既存の床を削り出すことで白木部分が出てきます。
全面を白木にするための工程フロアーサンディングです。きれいになりますね!!
写真は床研磨塗装前、塗装後としても見ることができますが、フローリングの輝き!!明るさがまるで違います。
照明の利用も変わってきたとの、お声をいただいくこともあります。
既存スポーツフロアーに新築時の輝きを取り戻しませんか?
コートラインプロのスポーツフロアーメンテナンスについて
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