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地域体育施設・コミュニティ施設のスポーツフロアメンテナンス
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀内です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工場所 | 体育館床フローリングフロア |
施工内容 | スポーツ競技用コートライン引き・ウレタントップメンテナンス |
目的 | スポーツフロアーをメンテナンスしてより良いコンディションに |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
28年5月16・17日で長野県内にある体育施設のスポーツフロアメンテナンスを行いました。
上記の写真は施工前となります。
今回のメンテナンス内容は、フロアコンディションの改善です。
現調時に床下地及び体育館フローリングの劣化を確認しましたが、ささくれや剥がれ・床のゆがみなど特にひどい所が見受けられなかったため、スポーツ競技に適したコンディションに改善する作業となりました。
点検は下地の状態や防球ネットなど多岐にわたり行いました。
メンテナンスを行うためには、下地処理が適切でないとラインの剥がれや欠けの原因になりますので、しっかりと行う必要があります。
ワックスを剥離、丁寧に下地調整を行いました。
下地調整の終了後、各所に養生を行いスポーツコートラインを描いていきます。
スポーツコートラインは摩耗で消えている所や、かすれが見られたため見えにくくなっていました。
競技者や審判にとっても判定が難しくなってしまいます。
そのためラインの視認性の改善を行いました。
日頃から体育施設の点検を依頼されますが、その中でスポーツフロアにラインを描く代わりにテープで対応しているケースが多く見られます。
試合が行われる場合には仕方がないかも知れませんが、一定期間で剥がすことをおススメしています。
放置されたテープは床にダメージを与えます。表層の剥がれやささくれに繋がっていきます。
スポーツコートライン描きを終え、仕上げのウレタン塗装を行います。
均等に厚みをつけていきます。
仕上げのウレタン塗装が終了しました。きれいに仕上がり管理者の方も大変喜んでいただけました。
ありがとうございました。