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体育館メンテナンス現場調査
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
体育館メンテナンス現場調査詳細
現調場所 | 体育館床スポーツフロアー |
現調内容 | 体育館床スポーツフロアーの点検と体育館用床金具の点検 |
目的 | メンテナンスの提案のため |
現調経緯 | お客さまからのご依頼 |
体育館メンテナンス現場調査について
体育館のフローリング及び床金具の不具合の現場調査を行いました。
ほとんどの体育館や屋内運動施設では、フローリングだけでなく球技の際に使用するネットを支える支柱や床金具・防球ネット・バスケットのゴール板が備わっています。
大小さまざまな施設があり毎日大勢の人に利用されていますが、結構危険個所が多かったりします。
たいていは利用者の方が指摘して施設管理者側が気づいて修繕を行う流れになっていますが、最低でもい1年に一度はフロア点検日という形で時間をとってもいいと思います。
人間が健康診断をして予防策や対策をとって健康になるのと同じように屋内施設でも健康診断をして対策をとることが利用者が安心・安全に利用ができる施設へと生まれ変わるのです。
話を戻しますが、現調した体育館のフローリングですが床塗装面の摩耗がひどく素地まで出ていました。
この状態まで行ってしまうと塗膜性能が全く無いので、汚れが付きやすかったり・強度の低下も懸念されます。
その他にフローリング自体の破損があります。
割れや欠損、破損が多いですが、つまづいて怪我してしまう事可能性がとても高いという事です。
もう一方の床金具ですが、ぐらつきが見られたり天蓋が外れてしまう状態でした。
下の支柱を支える基礎の劣化だったり、床金具にさす支柱は重いのでその影響を受けやすかったりします。
防球ネットは破けてしまったり金具等の破損があります。
現場調査をした施設様ではその後、対処方法を含めてご提案させていただきます。
1年中を通して体育館などの屋内運動施設では子供から大人まで朝から夜遅くまで利用することが多くなりました。
利用する人が増えるとその分メンテナンス定期的にしなければいけません。
長野県の場合は特に冬場は外が利用できなくなるので、その分屋内施設の重要性が高くなります。
定期的な点検をおすすめします。
コートラインプロでは体育施設管理士の資格を持った人間が多く在籍しています。
またフロア点検においては、体育施設協会の指針に基づいて行います。
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