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千葉県体育館床工事事例
みなさん、こんにちはコートラインプロの堀です。
本日は、とある千葉県の体育館でバスケットボール改線事例です。
最近、バスケットボールのコートライン改線工事の数が凄いことになっています。
私も、毎日現場にこもりきりになっていて、お客さまからの見積もりが・・・
お陰様で、良く年配の方がこんなことを言っていたのを肌で感じるようになりました。
仕事が無いのも辛いけど、仕事があるのも大変だよって!
でも、仕事がないのはただ辛いだけだけど、仕事がたくさんあるのは成長できる機会なんよだって。
う~ん奥が深いです。
何とか、お客さまのご要望にお応えできるよう、バージョンアップしてみせます。
それでは、改線のようすご覧ください。
千葉県体育館床工事詳細
施工場所 | 公共施設(中学校・屋内運動場体育館スポーツフロアー) |
施工内容 | (スポーツ競技用コートライン引き)体育館スポーツフロアー・バスケットボールコートライン変更工事・旧デザインコートライン除去・ケレン処理・旧デザイン消去部着色・仕上げ塗装・新デザイン部コートライン継ぎ足し・新デザインコートライン継ぎ足し仕上げ塗装 |
目的 | 既存のバスケットボールコートラインを新ルールに適応させるため部分的に書き換える・バスケットボールコートデザイン変更 |
施工経緯 | ホームページからのお問い合わせ |
千葉県体育館床工事事例『バスケットボール改線』のようす
本日もスポーツ競技用コートライン引き(バスケットボールコートラインデザイン変更)工事を行っています。
この工事私としては、何回目でしょうか?
コートラインプロでは既に施工実績が500施設以上となっていますから、私自身が、500施設の中の10分の一を手掛けたとしても50施設は担当してきたことになります。
1施設に2面~3面が平均ですので、いったい何面のバスケットボールを改線したことになるのでしょうか!?
『ほんのちょっとですが、私たちが手掛けた施工ギャラリーです!!』
また、自分なりに手帳を振り返って、施工レポートに載せてみたいと思います。
案外、この作業地味に見えることから、元請けさんや他の工事やさんに簡単そうに思われる時があるのですが、そうでもないんですよ。
まぁ、何の仕事も大変だとの考えが私の中にはあるんですが・・
コートラインの改線の最中は、ほぼほぼ中腰が続くんです。
まずは下処理しゃがんだまま旧ラインを削っていくため終わった頃には膝が真っ赤になってしまいます。
今でこそ慣れたものの、以前は膝の皮が剥けフロアーに着けられなくなってしまったことも、しばしばだったのです。
膝パットを付けても痛みがピキーンと!!
こうなると、両膝をかばうため膝を立てお尻を浮かして削っていくんです、どちらにしても1日の作業終了後には腰や太ももが痛んでいたのです。
今では皮が厚くなったんでしょうか?
スムーズに施工を行うことができます・・・あっ、ちなみに面の皮は厚くないですよ!!
腰は床屋にとって大切なので消耗を控えなければならないと、親方が研磨機を作成してくれたので今では、さらに負担がなく削ることができるようになりました。
コートライン引きについては、やはりずっと中腰で行う必要があります。
負担が掛からないようにコルセットを巻いて作業にあたっています。
同業者の70代になるおじいちゃんですが、床の貼り過ぎで腰が曲がってしまっています。
床屋は腰が命だと思います。
腰が痛ければフローリングも貼れなくなるでしょう!
ラインも描けなくなるでしょう!
末永く、大切に付き合っていきたいと思います。
コートラインプロへのご依頼ありがとうございました。
体育館床工事・メンテナンス共にお任せください。