体育館木床損傷箇所点検及び補修要領

事務hori

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保坂司
ツカサ

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体育館木床損傷箇所点検及び補修要領について

体育館フローリングの部分修繕です。

事前に損傷箇所をチェックして、番号を振ってテープを貼りつけます。
このチェック作業もなかなかの重労働です。
広い体育館の中を隅から隅へとひたすら下を向いてチェックします。

これにもコツがありまして、普通に歩いていると結構見逃してしまうものなんです。
ですから、ゆっくりゆっくりとチェックしていきます。

ふぅ、今日は何歩歩いたろう、万歩計持って来ればよかった(笑)
チェックの結果は、損傷箇所なんと48か所!!
内訳は、張り替えが23か所、パテ埋めが10ヶ所、研磨塗装が15ヶ所です。

補修要領としては、
「張替」損傷箇所を部分的に撤去・復旧します。もちろん、削った後は着色塗装します。

「パテ埋め」ほんの微量なササクレ・割れ部には、これ以上広がらないよう処置した後  隙間部にパテ処理をします。
「研磨塗装」写真右上部のようなへこみキズは、削って平滑にしたのち着色・ウレタン塗装を行います。

工事完了後の各所チェックでもひたすら歩いたのは言うまでもありません。

保坂司
ツカサ

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現場調査から補修提案までさせていただきます。