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東京都スポーツセンター床損傷ヵ所現場調査
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀内です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
東京都スポーツセンター床損傷ヵ所現場調査詳細
現調地域 | 東京都 |
現調場所 | 体育館床「スポーツフロアー」 |
現調内容 | 体育館床スポーツフロアー「フローリング」点検及びメンテナンスのご案内 |
目的 | スポーツフロアー「フローリング」をメンテナンスしてより良い状態に |
現調経緯 | お客さまからのご依頼 |
東京都スポーツセンター床損傷ヵ所現場調査解説
体育館の床点検していますか、不具合箇所を早期に発見するために必要です。
本日は体育館スポーツフロアーの点検に来ています。
最近、点検業務について多くのご依頼を受けています。
例の事故からでしょうか?
施設管理者様の維持管理に対しての意識も高くなっていると思います。
実際の体育館や柔剣道場で見られるのですが、新築から何十年も経っているのにもかかわらず一度もメンテナンスがなされていないケースがあります。
そのうえフローリングのササクレや損傷といった不良ヵ所にグレーのテープで貼り付け対処しているのです。
こうなると安全性を確保するどころか、かえって床の状態が分からず危険です。
また、直すとなると工期的に見ても費用的に見ても莫大なものになってしまいます。
それでは、本現場の点検内容をお伝えします。
既存コートラインの剥がれや、床板表層の剥がれやササクレがありました。
現状では、そこまで悪い状態ではありませんが、経年による劣化の程度は、施設の維持管理の仕方によって変わってきます。
今回のように定期的な点検を行うことで、劣化部分を把握して適切な維持管理及びリフォームによって床の性能を長く、初期の性能を維持していくことが可能です。
通常からスポーツフロアーのことを気にかけ、床鳴りやササクレ、損傷などを発見したら、どのように対処すれば良いのか専門の業者に相談してください。
体育館用の床金具は、取外し式の木目調デザインのものです。
通常は床金具を使用する際、スライドしたり落とし込んだりして使いますが、このタイプのものは蓋を取り外して使います。
蓋の上部にあるフローリングが取れてしまっています。
このままだと段差ができているので、修繕についてお伝えしました。
テープを張ることで安全を確保することはできません。
フローリングの欠けやささくれは、テープを破ります。
鋭利になった部分はしっかりと取り除きましょう。
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