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目次
東京都体育館スポーツフロアーコートライン引きについて
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工場所 | 学校施設(屋内運動場体育館メインアリーナ)床 |
施工内容 | (スポーツ競技用コートライン引き)体育館スポーツフロアー・バスケットボールコート変更ライン引き |
目的 | 既存のバスケットボールコートラインを部分的に書き換え新ルールに適応させる・新コートデザインへの変更 |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
東京都体育館スポーツフロアーコートライン引きのようす
本工事は、ほとんどの体育館で見られる、スポーツ競技のコートライン・バスケットボールコートラインの部分的な変更工事になります。
この工事はバスケットボールのルール改正に伴ってコートデザインの変更が必要になったことから行われています。
2011年頃から始まり、2012~14年頃にピークを迎えました。
以前にも3ポイントを付け加えるデザイン変更が行われたことがありますが、もう何十年も前のことになります。
私が職人になる前ですから、だいぶ前のことですね!
そんな私ですが、今、床職人歴17年目を迎えました。・・パチパチパチ(笑)
話を戻します。
実際に3ポイントルールの採用について調べたところ、1985年に付け加えられたそうです。私が9才の頃ですから知らなくて当然ですね!
3ポイント採用の主な目的は次の2点であったそうです。
1. ゴール付近での過剰な集中を防ぐ。
2. 1.5倍の価値あるシュートを取り入れることでゲームをより面白くする。
3ポイントのシュートが入る距離も30%前後の確立となるように推測され設定されました。
なるほど、今回ルール変更も3ポイントが入りやすくなったため50cm後方に下げたと聞きました。
ところで、ご存知の方も、ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、今までお話したように、バスケットボールは、頻繁にルールの変更されてきました。
なぜなのでしょうか?
それはバスケットボールの生い立ちと歴史を見れば分かるかもしれません。
バスケットボールは、1891年に冬に屋内で行える新しい競技として考案されました。
当初、シンプルなルールだったために、反則が多く起こってしまいました。
そのため、選手が退場になってしまうことが当たり前にあったそうです。
ルールが十分に整備されていなかったことで乱暴なプレイが行われていたのです。
この理由から現在に至るまでルールが幾度となく改正されているのです。
ルール変更!審判さんや選手さんはされる度に覚えなきゃならなくて、大変ですね!
ただ、ただ敬意を表します。
私は、覚えられる自身がありませんので・・・汗
やはり、私は見る側で応援していきたいと思います。Bリーグ元年でもありますし!
今回の施工レポートはあまり施工内容について触れてきませんでしたがお許しください。バスケボールの生い立ちやルール変更のことについて書かせていただきました。
最後までご覧くださってありがとうございました。
それでは次回施工レポートでお会いしましょう!
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