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千葉市内小学校体育館フローリングの貼り替え
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工地域 | 千葉県 |
施工場所 | 体育館床「フローリングフロアー」 |
施工内容 | 体育館床スポーツフロアー「フローリング」不良ヵ所張り替え及びウレタン塗装 |
目的 | スポーツフロアー「フローリング」をメンテナンスしてより良い状態に |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
本日から近隣のスポーツ店様からの依頼で千葉市内の小学校体育館フローリング20枚程度の貼り替えを行ってます。
相当古い体育館ですねぇ。
フローリング下の捨て板は杉の斜め張りという仕様です。
察するに、床下地はブロック製の床束が立てられ、その上に木製大引・根太、杉板、そしてフローリングという完全な木製床下地材です。
最近では、建て替えによって、こうした体育館はほとんど見られなくなりました。
木製床下地の修繕も昔は良く行ったものです。
滅多に見ることのできない床を見ることが出来、感無量です。
そもそも、体育館に鋼製床下地が使用されるようになったのは昭和45年頃からだそうです。
昭和60年3月には、それまでまちまちであった床性能の標準化が要求されるようになり、JIS A 6519(体育館用鋼製床下地構成材)として規格が制定されたということです。
いやぁ、歴史の重みを感じます。床工事業の先輩方が築いてきてくれたからこそ今の我々があるんです。
張り替えを行う、箇所以外にもひととおり床をチェックしましたが以外や以外、特に傷んでるようような箇所はありませんでした。
日頃から大切に使用されているんですね。
聞けば築40年とのことです。素晴らしいっ!!
引き続きこのままの状態を保っていただけるよう学校様に日常メンテナンス方法をご案内させていただきました。
フローリング張り替えヵ所に隠し釘も確認が出来ました。
フローリング部分貼り替えと隠し釘の打ち込みを行いました。
明日は着色とウレタン塗装を行います。
本日は千葉市でも雪が降りましたが明日は天気になり塗料が乾く事を祈ります。
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