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皆さん、こんにちは。
ホームページをご覧くださってありがとうございます。
本日は、体育館の床が傷んだ時の張り替え補修をご覧いただけます。
痛みを放置すると、ササクレや欠けなどに繋がっていきます。
体育館を点検に行くと、ササクレや欠けになっていても放置されているところがあります。
早めの点検を行ってください!
目次
小学校体育館部分貼り替えが終了し引渡し完了致しました
施工地域 | 千葉県 |
施工場所 | 体育館床スポーツフロアー・器具室フローリング |
施工内容 | フローリング不良ヵ所張り替え・着色塗装 |
目的 | スポーツフロアーの不良ヵ所を張り替えて安全性を向上させる |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
本日で27日から施工していました小学校体育館の部分貼り替えが終了し、引渡し完了になりました。
建設から10数年以上経った体育施設が多くあります。
体育館のメンテナンスの現状
メンテナンスや点検時期を迎えている訳ですが、手が掛けられていないケースが数多く見受けられます。
実際に、点検を依頼され見に行くと、張り替えでも対応できない状態になっていることがあります。
本来、スポーツフロアーは安全に使用できる環境に整えられていなければなりません。
スポーツフロアーに塗布されているポリウレタン樹脂の光沢が無くなったころに専門業者に点検を依頼することをおススメします。
以前は建築物に限らず、機械設備など壊れてから直すとの考え方が定着していました。
そのため、建物の機能や性能が著しく低下し、異常がはっきりと見えるような段階になってから修繕などを行っていました。
また、劣化が酷くなった場合には建て替えれば良いとの考え方から、事後的な修繕になっていました。
実際に私たちに依頼があるころには前述したように手に負えない状態になっているケースもあります。
しかし、今では事後的なメンテナンスのあり方が見直され、予防的なメンテナンス・予知的なメンテナンスが必要だと考えられるようになりました。
予防的なメンテナンスはライフサイクルコストの削減・平準化につながり、長寿命化にも貢献できる方法として多くの施設に取り入れられるようになっています。
実際に、コートラインプロでも特別清掃を兼ね、安全点検・下地点検などを行っている施設があります。
コートラインプロでは、劣化の兆候を見逃さないことがどのようなメリットをもたらすのかを説明させていただいてます。
※写真は劣化ヵ所・不良ヵ所の補修を行い着色を行っているようすです。
お客さまのスポーツ店さまからは来年度から継続してお問い合わせ頂けるとのお言葉を頂き励みになりました。
体育館床危険ヵ所のフローリング張替え工事
施工場所 | 小学校体育館スポーツフロアー「フローリング」 |
施工内容 | 体育館スポーツフロアー「フローリング」危険ヵ所の張り替え |
目的 | スポーツフロアーをメンテナンスしてより良い状態に |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
体育館床危険ヵ所のフローリング張替え工事の詳しい内容
小学校体育館、危険ヵ所のフローリング張替え工事になります。
小学校に限らず体育施設では人の動きだけでなく、体育器具なども使用します。
そのため、長期間使用してくると体育器具の荷重や器具を落としてしまったりするとフローリングが割れたり欠けてしまう事が多くなります。
フローリングの割れや欠けの場所は他の場所に比べて強度が低下するので、足が引っかかってしまったりする事故のリスクが高くなります。
安全で安心に使用できるように危険箇所の改善としてフローリングの張替えを行いました。
今回は上記の画像の通り、バレーボールの床金具天板の周りの張替えですが、重い支柱をはめる際に床金具の周囲で一度立ててからはめる事が多いので、フローリングへの負荷が大きいです。
それが長期間続くことでフローリングが割れや欠けが起こります。
張替え後も既存のフローリングとの不陸を調整・フローリングの色合わせ・ライン描き・保護塗料の塗装でフローリングの張替え工事が完了します。
床金具再取り付け
床金具天板を一度取り外してフローリングを張替え
再取り付けを行います。
体育館床メンテナンス「床板張り替え」
施工場所 | スポーツフロアー、アリーナ |
施工内容 | フローリング損傷ヵ所張り替え及び塗装 |
目的 | スポーツフロアをメンテナンスして、より良い状態に |
施工経緯 | ホームページからお問合せいただいたお客さま |
体育館にてスポーツフロアのメンテナンスを行いました。
コートラインプロでは主に関東甲信越地域にて、これらの工事にあたらしていただいてます。
スポーツフロアの床はフローリングであることが多く、今でもこの傾向は変わりません。
一時期、塗り床タイプの体育館も流行ったことがあるのですが、メンテナンスが難しいことから少なくなっていきました。
※写真は一時期流行った塗り床のスポーツフロアーです。
一方・フローリングフロアーは、そのメンテナンス性から多くの施設の採用されてきました。
フローリングフロアーはメンテナンス性に優れ、部分的に痛んでも張り替えが可能です。
塗装面が痛んでもウレタンコーティングを行えば良好なフロアコンディションに戻ります。
定期的にメンテナンスを行えばフロアコンディションを長く良好な状態で維持することができるのです
また、施設利用の充実を図るため、後からスポーツコートラインを増設したり、床金具を設置したいと思った時に、容易に施工を行えるといったメリットがあります。
これらのことから、フローリングフロアーは多くの施設に採用されてきたのです。
現在、体育館の建設ラッシュから長い時が経ち、老朽化を迎えています。
体育館の命と言っても過言でないスポーツフロアーですが、特に手が掛けられてないスポーツフロアは早めのメンテナンスが必要となっています。
コートラインプロではフローリングフロアーについての修繕事例集やメンテナンスの在り方など各種資料をご用意しています。
体育館スポーツフロアーの点検及びメンテナンスをお考えの方にお配りしています。
体育館メンテナンス 床板張り替え施工状況
フローリングの損傷ヵ所を張り替えていきます。
写真のようにフローリングに欠けがあり、動くようであれば早めに処置をしてください。
フローリングの張り替え完了です。この後ラインを復旧し塗装を行います。
千葉市内小学校体育館フローリングの貼り替え
施工地域 | 千葉県 |
施工場所 | 体育館床「フローリングフロアー」 |
施工内容 | 体育館床スポーツフロアー「フローリング」不良ヵ所張り替え及びウレタン塗装 |
目的 | スポーツフロアー「フローリング」をメンテナンスしてより良い状態に |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
本日から近隣のスポーツ店様からの依頼で千葉市内の小学校体育館フローリング20枚程度の貼り替えを行ってます。
相当古い体育館ですねぇ。
フローリング下の捨て板は杉の斜め張りという仕様です。
察するに、床下地はブロック製の床束が立てられ、その上に木製大引・根太、杉板、そしてフローリングという完全な木製床下地材です。
最近では、建て替えによって、こうした体育館はほとんど見られなくなりました。
木製床下地の修繕も昔は良く行ったものです。
滅多に見ることのできない床を見ることが出来、感無量です。
そもそも、体育館に鋼製床下地が使用されるようになったのは昭和45年頃からだそうです。
昭和60年3月には、それまでまちまちであった床性能の標準化が要求されるようになり、JIS A 6519(体育館用鋼製床下地構成材)として規格が制定されたということです。
いやぁ、歴史の重みを感じます。床工事業の先輩方が築いてきてくれたからこそ今の我々があるんです。
張り替えを行う、箇所以外にもひととおり床をチェックしましたが以外や以外、特に傷んでるようような箇所はありませんでした。
日頃から大切に使用されているんですね。
聞けば築40年とのことです。素晴らしいっ!!
引き続きこのままの状態を保っていただけるよう学校様に日常メンテナンス方法をご案内させていただきました。
フローリング張り替えヵ所に隠し釘も確認が出来ました。
フローリング部分貼り替えと隠し釘の打ち込みを行いました。
明日は着色とウレタン塗装を行います。
本日は千葉市でも雪が降りましたが明日は天気になり塗料が乾く事を祈ります。
武道場の割れ沈み修繕
施工場所 | 武道場床フローリング |
施工内容 | 武道場の床を修繕及びフローリング研磨塗装にて再生 |
目的 | 武道場のフロアーコンディションをより良い状態に |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
武道場の割れ沈み修繕について
本日は神奈川県立高等学校の武道場の床改修工事になります。
フローリングに欠けや割れ、沈みが発生しています。
テープのヵ所は欠けたところの処置をしているものですが、フローリングが欠けたことで、欠けていないフローリングと欠けたフローリングとが異なる動きをします。
そのためテープが欠けた場所から切れたり剥がれていき、結果として危険なままです。
一時期の応急処置として直ぐに張り替えなどをするのであれば、仕方がないことなのかもしれませんが放置することは危険だということをご理解ください。
応急処置を行えるような方がいるのであれば、危険な部分は剥がして取り除いてください。
取り除いた後は角を取ることで、より安全になります。
フローリングの損傷は利用者にとってとても危険な状態です。欠けた部分が鋭利で長ければ長いほど危険です。
危険だと判断できる場合には、使用禁止としてできるだけ速やかに専門業者による診断や補修を行ってください。
割れているフローリングは貼り替えを行い、沈む箇所は上からビスを打込みます。他の箇所もパテなどで埋めて研磨塗装を行います。
武道は素足で行うためいつも以上に気を遣い作業を進めて参ります。
今後も定期的に点検を行ってください。
体育館床張り替え及び床金具交換
施工場所 | 体育館床スポーツフロアー |
施工内容 | フローリング不良ヵ所張り替え・着色塗装・床金具天蓋交換 |
目的 | スポーツフロアーの不良ヵ所を張り替えて安全性を向上させる |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
体育館の床張り替えと床金具の交換を行いました。
体育館で使用されているフローリングの多くが無垢のフローリングで工場で生産されるカラーフローリングと違い、湿気の影響を受けやすいので隙間や反りが発生することがあります。
また常に伸縮を繰り返していることから割れてしまう事もあります。
ただ、無垢材の場合研磨をすることができるのでメンテナンスする上でコストの面からみてもとても優れています。
さて張り替えに戻りますが、どうしても施設を休館にすることができない、予算的な問題があるといった場合は簡易的な補修方法としてパテを埋めてフローリングの破損部分を直す方法があります。
確かにパテを使用する事で、フローリングのの欠けや割れ・隙間を一時的には直せますがフローリング自体の強度が回復している訳ではないので注意が必要です。
今回の場合はフローリングの張り替えなので心配する必要はありませんが、新しく貼るフローリングも床下地にしっかり固定をしなければなりません。
その際に用いるのが特殊張りといわれる工法になります。写真を見ていただければ分かりますが、貼り終えたフローリングに何カ所か黒い丸があります。
その部分に特殊張りを施してあるのです。
特殊張りをする事で新しいフローリングも床下地にしっかりと固定されます。
その後は周りのフローリングとの不陸を調整して、フローリングを保護する塗装を行い、フローリングの張り替えは終了となります。
次に床金具の交換です。
金具自体が劣化することは少ないですが、床金具を固定しているコンクリートの劣化や床金具に直接重い物を落としてしまい床金具が割れグラグラする床金具を塞いでいる天蓋が何故か無い・金具を固定しているビスが数本欠損している不具合が多く発生しています。
特に床金具がグラグラするようなら重い支柱を刺した時に不安定になる恐れがあるので早めに点検交換してください。ビスの欠損や天蓋が無いといった事も事故につながる恐れがあります。
ネットを挟んだスポーツをするときには支柱を支える床金具はとても重要な役割を果たします。
支柱自体の不具合も気を付けなければいけない問題ですが上記のような不具合がある、気になる場合には早めに対策を取りましょう。
コートラインプロでは床金具に特化した専門のサイトもあるので、そちらも参考にしていただければと思います。
体育館のフローリング不良ヵ所を剥いだようすです。
新しいフローリングに張り替えました。
破損した床金具の天蓋を交換しました。
- 投稿タグ
- ウレタン塗装, フロアコンディション, フローリングメンテナンス, フローリング貼り, ワックス掛け, 保坂, 各種体育館床工事, 滑り止め