床下地調整

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
本日は、体育館床メンテナンスの一つである『床下地調整』になります。
ツカサさんお願いします。

スポーツフロアも長い間使用していると下地が浮いたり、軋んだりします。
それに伴い、ギシギシなど軋む音も発生します。
鋼製床に使われている部材の劣化や緩みなどが原因です。
今回は宿泊施設の専用体育館の床工事に来ています。
床がなるのでどうにかしてほしいというご依頼です。
現地に着くとなるほど、バスケットゴール下部分がギシギシといい音を鳴らしてました。
バスケット板のゴール下はやっぱりリバウンドとかで床は過酷な状況となるんですよね。
床の点検口があれば潜って下地を調整すれば治まる場合がほとんどですが、今回は点検口がついておらず、床下の高さは20センチ程となっていました。
とりあえず下地が損傷しているであろう場所を開口してみると、ピンポイントで支持脚が出てきました。
調整・補強をして収めました。
最小限の羽化修繕となりました。
体育館の建設ラッシュから多くの時が経ち、手入れを行わなければ行けない状態の体育館が見受けられます。
お客さまにメンテナンスの必要性をご案内していくべきだと弊社では考えています。
修繕時にフロアのことを考えた資料などを作成しています。
施設をお持ちの方に、是非知っていただきたい内容となっています。

各種冊子では適切なメンテナンスの在り方をお伝えしています。
体育施設管理者さまからの資料請求お待ちしております。
- 投稿タグ
- フロアメンテナンス事例, 保坂, 千葉営業所, 鋼製床下地組事例