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こんにちは。
昨日に引きつづいて保育所の現場リポートです。
はい。
お客様に喜んでいただけるよう頑張ります。
千葉県保育所床改修下見
暑さで食欲を失い、ダイエットになると喜んでいたのに、逆に体重が増えてしまいました。
何故なのでしょうか。。。
きっと、生ビールとアイスクリーム でカバーしているのがいけないのでしょう。(涙)
どうも、千葉営業所の塩入で御座います。
先日にお邪魔した保育園の現場リポートをお届けさせていただきます。
「床の痛みが激しいので何とかなりませんか?」というお問合せでした。
ご覧のように教室によって、貼られている床材が違うんですねぇ。
私としては、フローリング表面を削ってウレタン塗装を施す「研磨・塗装」をお薦めしたいのですが
今回、使用されているフローリング材はどれも「複合フローリング」というもので、
「研磨・塗装」には、不向きな床材なんです。(涙)
この「複合フローリング」、これまた分類されておりまして
「突き板タイプ」
天然木を厚さは0.3 mm程度から1mm程度に薄く削り、基材に張り合わせたもの。
基材と合わせた厚みとしては、12から15mmというのが一般的でしょう。
「挽き板タイプ」
天然木を鋸などで挽いて切った厚みのある板(2mm程度)を基材に張り合わせたもの。
無垢材のような質感を持ち、反りやゆがみなどの狂いがほとんどないのが魅力でしょう。
ただし、この単板が薄いため表面を削ると下の基材が出てしまうんです。
7枚目の写真のような状況になってしまうんです。
ところどころテープを貼ってありました。
さて、そうなると改修方法も限られてしまいます(汗)
部分張替、全面張替、全面増し張り、、、
こちらは保育園様ですので、基本お休みがありませんし、、、
うーん、頭が痛い(涙)
一度、会社に持ち帰らせていただき、ベストな改修方法を考えたいと思います。