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ディスコンって何!?
ねぇねぇ、初めて知ったんだけどディスコって踊るだけでなく、スポーツにもあるんだね。
それをいうならディスコじゃなくてディスコンじゃない?
もちろん知ってるよ。
関西の方を中心に盛り上がっているスポーツで、ディスクを的にめがけてコントロールで投げる、その二つの単語を合成して生まれたのがディスコンなんだよ。
皆さんは「ディスコン」というスポーツを知っていますか?
聞きなれない名前ですがどんなスポーツなのでしょうか。
今回はそんなディスコンについてご紹介します。
【そもそもディスコンとは】
ディスコンとは岡山県で生まれたまったくもって新しいスポーツです。
ディスクを投げる競技で体力をさほど浪費しないことから子供からお年寄りまで人気のスポーツとなっています。
【ディスコンのルール】
ディスコンは基本3対3で行います。
ジャンケンで先行後攻をきめ、それぞれでディスクの色が異なります。
最初に先行の1人がポイントとなる黄色のディスクをコート内に投げます。
そして続いて先行の1人が自分のチームのディスクをポイント目掛けて投げます。
続いて後攻がポイントを狙いディスクを投げます。この時ポイントから遠いディスクのチームがもう一度ディスクを投げます。
これを繰り返し、手持ちのディスク1人につき2枚、合計6枚がなくなれば試合終了です。
ポイントからより近いディスクを投げたチームに、近いディスクの枚数分だけ得点が入ります。
1枚だけ近ければ1点、ポイントに近い2枚のディスクが同チームのものであるならば2点です。
ポイントがコート外に出てしまった場合は、そこで試合終了となり、手持ちのディスクが多い方が勝ちとなります。
得点としては相手チームとのディスクの枚数差となります。
例えば先行チームが3枚、後攻チームが2枚の場合、先行チームが1枚差で多いため1点が加算されます。
【ディスコンの競技人口】
ディスコンは関西を中心に競技人口を増やし続けています。
京都では競技人口が2000人を突破するなど絶大な人気を獲得しています。
また「全日本ディスコン交流協議会」も設立されており、これからも人気が加速しそうです。
年齢層としては高齢の方が多く、シンプルな競技方法で分かりやすいルールの為とても親しまれています。
【さいごに】
いかかだったでしょうか?
ディスコンは年齢を問わず、性別を問わず楽しめるスポーツです。
ポイントを目掛けてディスクを投げるという動作は難しいものではないためディスコンをしたことがないという方でもすぐに楽しめるスポーツなのではないでしょうか。
興味のある方は是非プレイしてみてください。
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