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南東北総体について
昔のインターハイは各都道府県単位で開催されていたけど、最近は数県を一つのエリアとして開催されることがほとんどだね。
競技によっては開催県で行う事ができない場合があるから、配慮した形になっているんだよ。
また開催にかかる費用も多額だから分散したほうが負担が少なくなるメリットもあるよ。
2017年に開催される「南東北総体」は、宮城県、山形県、福島県等に主要競技の会場を設け開催されます。
開催期間は7月28日から8月20日迄のおおよそ1ヶ月間に渡っての熱い戦いが繰り広げられます。
開催される競技種目は全部で30競技、参加人数はおおよそ3万5千人にも上ります。
そこで主な競技の見所や注目校、注目選手にスポットを当てて見ましょう。
先ず総体の競技の花形と言えば陸上競技ですが、陸上競技で注目を集めている選手として男子では京都洛南高校の宮本選手で、短距離の100mでは2連覇が掛かっております。
一方の女子では岡山県の倉敷中央高校の斎藤選手でやはり短距離の100と200mでの2連覇に注目が集まっております。
また、県別学校対抗では男子は京都の洛南高校の3連覇、女子は大阪の東大阪大敬愛高校の4連覇に大変注目が集まっており目が離せない大会になる事が予想されます。
次に夏の総体で毎年熱い戦いが繰り広げられるバスケットボールです。
今年の男子は優勝候補校の実力が伯仲しているとの前評判が高く、中でも福岡県の福岡第一高校、京都の東山高校、新潟県の帝京長岡高校、そして宮城県の明成高校が第4シードに名前を上げております。
その他にも有力校がひしめき合っており広島皆実や市立船橋等の躍進が期待されております。
一方の女子は昨年と同様に愛知県の桜花学園と岐阜県の県立岐阜女子高校を中心とした展開が予想されており、そこに東京成徳大付属や大阪薫英女学院、新潟県の開志国際等がどう戦っていくかに注目が集まります。
とにかく今年もバスケは熱いです。
次に男子サッカーです。
男子サッカーは全55校で争われますが、中でも注目を集めているのは千葉県の市立船橋高校です。
過去12年間の大会では5回もの優勝経験を持ち今年の大会でも優勝候補の筆頭とされております。
又、2015年に優勝を経験している福岡県の東福岡高校や青森県の青森山田高校も優勝候補の一角として注目を集めております。
更に体操競技で注目は男子団体戦で大阪の清風高校、千葉県の市立船橋高校や東京代表の日体大荏原高校の活躍が期待されます。
女子団体戦では千葉県の東京学館高校や、埼玉県のふじみ野高校を中心とした展開が予想されております。今年も高校生の熱い戦いから目が離せません。