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バスケットボールライン改線工事無事終了しました
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工地域 | 千葉県 |
施工場所 | 体育館スポーツフロアー(フローリング床) |
施工内容 | バスケットボールコートライン変更工事 |
目的 | バスケットボールコートラインを新ルールに対応させる |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
昨日から続いていた、バスケットボールコートラインのデザイン変更工事が無事終了しました。
この体育館はバスケットボールコートラインが1面ということで2日間で仕上げました。
中には、1つの体育館にバスケットボールコートラインが3面もあるところもあるんですよ。
今回はラインの交差する部分の優先順位の変更など追加の施工もありましたが予定通りの日程で終わり一安心です。
旧スリーポイントと制限区域(台形)の着色塗装もバッチリです。
制限区域(台形)部分なんてほぼ分からないですよねぇ。
この不要ラインの着色塗装、色合わせしない業者もいるんですよ。
そうなると、その部分だけほぼ白木状態になってしまうので競技に支障をきたしてしまいますよね。
コートラインプロでは、この着色塗装に重点をおいて工事にあたっております。
お客さまにもお喜びいただけて良かったです。
写真はバスケットボールコートラインの新ルールに変更した後の写真となります。
スリーポイントラインの手前に旧コートラインの3ポイントが見られると思います。
既存ラインを研磨にて除去することで、その箇所は白木になります。そのままだと線があるように見えてしまうので既存色に合わせて着色を行います。
その後、仕上げ塗装を行います。
変更後、しばらく利用することによって、仕上げ塗装面の光沢が落ちるので更に馴染んでいきます。
既存スポーツフロアーが塗膜の摩耗によって黒ずんでいたり、地肌が散見している場合には着色を行っても馴染みません。
場所場所によって色合いが、まだらになったり、黒ずんでいるからです。
既存のスポーツフロアーの状態によって施工の方法を提案してもらいましょう。
バスケットボールのルールの変更によって、多くの施設でコートラインの変更が必要になりました。
現実的に全ての施設で研磨やライン全体を引き直すことはできません。
既存ラインの使用できる部分は残し、変更が必要な所のみに施工を行えばコストを抑え工期を短縮することができます。
バスケットボールコートライン変更工事で最も多く採用されている施工方法です。