- なんだそれ!本物のサーキットをママチャリで競う大会がある - 2018/11/02
- 第4回 TOKYO八峰マウンテントレイルについて - 2018/10/29
- 立川シティハーフマラソン2019について - 2018/10/26
- 千葉市内中学校屋内運動場床改修工事 - 2018/10/16
- 目黒区保育園遊戯室床改修工事 - 2018/10/16
バスケットボールのルールについて
みなさんこんにちは
コートラインプロです。
本日は、バスケットボールのルールについてご紹介します。
選手の人数
1チーム、選手5名ずつで試合を行います。
チームメンバー(試合に出場できる選手)は、12名以下(大会により12名以上も可)です。
競技時間
試合時間は合計40分を10分×4セット、4ピリオド(4分割)で行います。
中学生では、8分を4ピリオドです。
第1ピリオドと第2ピリオド、第3ピリオドと第4ピリオドの間には、2分のインターバル(休憩時間)、第3ピリオドと第4ピリオドの間には、10分のハーフタイムをおきます。
第4ピリオド終了時、同点であれば5分間の延長を必要な回数だけ行います。
バスケットボールにはロスタイムが無く、以下のような審判が笛を吹いた場合には時間が止まります。
・コートの外にボールが出た時
・反則があった時
ボール
試合で使われるボールは、リーグや年齢、性別によって異なります。
5号・・・ミニバスケットボール
6号・・・中学生以上の女子
7号・・・中学生以上の男子
基本動作
ボールは手で扱い、移動時はボールを弾ませ(ドリブル)パスを使って相手のゴールに向かいます。
1つのボールを奪い合い、相手チームが防御するリングに、シュートを入れ得点を競い合う競技です。
シュートと得点
シュートはコート内であれば、どこから投げてもよく、バスケットゴールのバスケットの上から入り、その中に留まるか通貨したら得点となります。
また、シュートの最中に相手がファウルした場合は、フリースローラインからシュートが与えられます。
得点は、1点・2点・3点の3種類があります。
1点・・・フリースローによるゴール
2点・・・スリーポイントライン内側からのゴール
3点・・・スリーポイントライン外側からのゴール
禁止されている行為
ファウルとバイオレーションの2種類があります。
ファウル・・・プレーヤー同士の体の接触、スポーツマンらしからぬ行為シュート中に起きたファウルであれば、相手側にフリースロー、それ以外はファウルの起きた場所から近いサイド・エンドラインから相手側のスローインにてゲーム再開。
バイオレーション・・・上記ファウル以外の規則違反(ボールの扱い、時間に関するものなど)相手側のボールとなり、バイオレーションの起こった場所から近いサイド・エンドラインからのスローインとなります。
主なファウルの種類
☑ パーソナルファウル
プレーに関するファウルで、「押す」、「叩く」、「引っ張る」、「蹴る」といった体の触れ合いによるファウル。
☑ チャージング
攻めている側が、ボールに関係なく相手に対して無理に体を当てたり、手で押したりすること。
☑ プッシング
手や体で相手を押すこと。
☑ ホールディング
つかんだり押さえたりすること。
☑ ブロッキング
体を使って相手の進行を妨げること。
☑ イリーガルユースオブハンズ
手で空いてを掴んだりはたいたりすること。
☑ ダブルファウル
両チームのプレーヤーがほぼ同時にファウルすることそれぞれにファウルが課せられます。
☑ アンスポーツマンライクファウル
肘を振り回すなど、規則の制振を逸脱した非常に厳しいファウル。
☑ ディスクォリファイングファウル
相手を殴るなどの特に悪質なファウル。
ただちに失格、退場が命ぜられる。
☑ 5ファウル
1試合の中で、一人のプレーヤーが5回ファウルを行うこと、退場となり、再び出場することはできません。
☑ テクニカルファウル
審判に対しての暴言、失礼な態度やベンチにいるコーチやプレーヤーなどによる違法行為。
主にスポーツマンらしからぬ行為に対するファウル。
☑ 主なバイオレーションの種類
体の接触、スポーツマンらしからぬ行為を除く全ての規則の違反のこと。
3秒ルール
オフェンスでボールコントロールしているチームのプレーヤーは相手の制限区域内に3秒を超えてとどまってはならない。
5秒ルール
・ボールを持っているプレーヤーは、パス・ドリブルをせずに5秒を超えて持っていてはならない。
・スローインは、ボールを渡されてから5秒以内にスローしなければならない。
・フリースローは、ボールを渡されてから5秒以内にスローしなければならない。
8秒ルール
オフェンスは、ボールを8秒以内にバックコート(自チームゴール)からフロントコート(相手チームゴール)へ運ばなければならない。
24秒ルール
ボールをコントロールしてから24秒以内にシュートを打たなければならない。
☑ ダブルドリブル
ドリブルを止めた後、再びドリブルを行うこと。
☑ トラベリング
ボールを持った状態で、ドリブルせずに3歩以上歩くこと。
☑ キックボール
ボールを足で故意に蹴ったり、止めたりすること。
☑ アウト・オブ・バウンズ
ボールがコートの外に出たり、バックボードの裏や支柱などに当たったりすること。
サイド、エンドラインの外からのスローインで再開されます。
☑ バックコート・バイオレーション
オフェンス側が一度フロントコートに入ってから、バックコートにパスやドリブルでボールを戻すこと。
☑ ゴール・テンディング
シュートされたボールがリングに向かって落ちている時にプレーヤーが触れること。
バックボードに当たって落ちてくるボールにも適用されます。
☑ インターフェア
シュートされたボールがリングの上にある時に、リング・ネット・バックボードに触れたり。
ネットの下から手を突っ込んでボールに触れること。
- 投稿タグ
- スポーツをはじめよう, スポーツ普及・振興, 保坂