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ゲートボールは日本で生まれたスポーツ!?
スポーツはどれも外国で生まれたのが日本に入ってきた、イメージがあるけど、合ってる?
日本で生まれたスポーツが実はあるんだよ。
やったことはなくても聞いたことは絶対にあるスポーツがゲートボールなんだよね。
国際大会が開かれる位、世界でも競技人口が増えているんだ。
歳をとっておじいちゃんやおばあちゃんになっても、取り組みやすいスポーツに「ゲートボール」がありますよね。
一時前は王道でした。
ゲートボールは地味なスポーツに見えますが、 やってみると意外と面白いものです。
そんなゲートボール実は、高齢者はもちろん、若い人も楽しめるスポーツなんです。
学校の中には部活としてゲートボールを行っている学校もあります。
ゲートボールは特に高齢者にオススメのスポーツですが、前述したように年齢を気にせず若者と一緒に楽しむことができますし、交流しやすいスポーツだといえます。
この辺は、バスケやサッカーなど運動量の多いスポーツと違う所です。
ゲートボールの原点となったのは「クロッケー」
そんなゲートボールですが、なんと!日本で生まれたんです。
ゲートボールの原点となったのは「クロッケー」というスポーツです。
クロッケーは、ヨーロッパに古くから伝わる球技ですが、それを参考にしたスポーツがゲートボールです
第二次世界大戦、激しい戦争をした後の日本は、物資が不足していました。
そのため、小さい子供が遊ぶおもちゃなども少なかったのです。
少ない物資でできることが、きっかけとなり、ゲートボールというスポーツが誕生しました。
当時、ゲートボールを知る人はあまりいませんでしたが、体にかかる負担の少なさ、誰でもできる簡単なスポーツとして、少しずつ広まっていきました。
ゲートボールのルール
そんなゲートボールのルールを説明します。
1試合30分間となっており、5人1チームで1チームと1チームが対決します。
自分の打つ順番と同じ番号のボールを1回ずつ 打っていきます。
それを、相手チームと交互にやっていきます。
勝負としては、3カ所あるゲートにボールを通し、最後はコートの中心に立っている棒に当てたら終了(ゴール)となります。
その過程での得点を競います。
これらを30分間繰り返し、個人の点数を合わせた総得点の多いチームの勝ちとなります。
実は、ゲートボール、 一見地味そうに見えますが、頭脳戦のようなところもあるスポーツなんです。
自分のボールを、同じチームの人のボールに当ててゲートを通りやすくフォローしたり、対戦相手のボールに当てて邪魔をしたり、頭を使いながらやるスポーツになります。
勝つためには戦術も重要になってくるんです。
このように体と頭を使うスポーツなので健康になっていくこと間違いなしかと。
複数でスポーツをするので友達もできて、楽しい生活を送れるのではないでしょうか。
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