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なんだそれ!本物のサーキットをママチャリで競う大会がある
みなさんこんにちは
コートラインプロです。
全国各地で様々なスポーツイベントが開かれています。静岡県には、実にユニークな『ママチャリGP&スーパーママチャリGP』が開催されています。
本日は、そんな『ママチャリGP&スーパーママチャリGP』についてご紹介します。
大会について
2018ママチャリGP&2019スーパーママチャリGPは富士スピードウェイ ママチャリGP実行委員会が開催しているママチャリでのレースです。
場所は、静岡県富士スピードウェイで行われます。
ママチャリGPとは、普段乗っているママチャリで本物のサーキットを走る、非日常を体験できるレースになっており、GPは春大会と秋大会の年2回、SPママチャリグランプリは年1回の開催になっています。
コースはカートコースを走り、チーム対抗で競います。
3名以上でチームを構成して6時間耐久レースを行い、スーパーママチャリGPもママチャリGP同様にチーム対抗となっています。
F1やWEC世界耐久選手権の会場となる国際サーキットを走る、7時間耐久レースです。
大会は
☑ 8段変速以下のママチャリを使用した「ママチャリクラス」
☑ ギアのないママチャリで挑む「無断クラス」
☑ 男女カップル 7時間完走を目指し真のラブラブ度を確かめ合うことができる「ラブラブクラス 」
☑ アシスト自転車を使用した最新鋭クラスの「ハイブリッドクラス 」
に分けられレースが行われます。
この大会はママチャリといえど、F1さながらの本格的なレース体験ができるのが魅力です。
まずピットロードにママチャリを並べ、放送を合図にスターティンググリッドに整列させます。
スタート直前になるとスタートライン付近に「10分前」「5分前」「3分前」「30秒前」のボードが出され、スターティングシグナルによるカウントダウンも開始されます。
また、大会ではレース以外にも楽しめるイベントも用意されており、応援にきた人や、レースに出場しない人も十分楽しめるイベントになっています。
スーパーママチャリGPでは、国内最高峰カテゴリー「スーパーフォーミュラ」の全開走行を観れるデモランがあり、F1ファンには見逃せないイベントとなっています。
また、BBQエリアが設けられており、決められたエリア内では自由にBBQを楽しむことができます。
他にも、前日の夜にはレーシングコースを歩いて見学できるナイトウォークも開催され、当日だけでなく連日楽しめるイベントです。
参加人数に限りがありますが、運がよければプロがドライブするレーシングカーに同乗出来るインタープロト同乗走行も体験できたり、モビリタ無料同乗体験会も開催され、大変盛り上がるイベントになっています。
最後に
最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます。
日本には、まだまだ面白いスポーツイベントがありますね。
こういったイベントがきっかけでスポーツに取り組む機会になるかも知れません。
各地で行われているスポーツイベント参加してみてはいかがでしょうか⁉
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