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津市産業スポーツセンターについて
津市産業スポーツセンターは、2017年の10月に整備されたスポーツ施設だ。
老朽化した市体育館・市民プール・三重武道館を移転。
指定管理者は、津市スポーツ・メッセネットワーク(ミズノ・ミズノスポーツ・国際警備保障)が管理運営に当たる。
施設は屋内総合スポーツ施設『サオリーナ』・三重の武道拠点『三重武道場』・産業展示施設『メッセウィング・みえ』で構成。
サオリーナの名前の由来は、地元出身のレスリング選手、吉田沙保里の活躍にちなんでいる。
また、サオリーナは多目的で様々なイベントを開催できる機能性を持つ。
全国レベルの大会開催にふさわしい風格を備えたメインアリーナ、木材等を使用することで親しみやすい雰囲気を持つサブアリーナ、自然採光や自然通風を取り入れ、明るく快適な施設全体のシンボルとなるアスリートモール等で構成。
サオリーナの概要
観客席 | スポーツコート |
メインアリーナ
固定席2,464 サブアリーナ 固定席416 |
メインアリーナ バスケットボール3面、バレーボール4面、バドミントン16面、卓球20台、テニス3面、フットサル3面、ハンドボール2面、レスリング6面、柔道12面、剣道8面サブアリーナ バスケットボール2面、バレーボール2面、バドミントン10面、卓球12台、テニス2面、フットサル2面、ハンドボール1面、レスリング4面、柔道6面、剣道6面三重武道館 柔道4面、剣道4面 |
三重県武道館施設概要
三重武道館は、柔剣道場と弓道場で構成され、その面積や収容人数は以下の通りである。
三重武道館 | 面積/㎡ | 収容人数 | 備考 |
柔剣道場 | 1,399 | 180 | 縦37.2m×横37.6m×天井高4.2m(2分割可) 床:フローリング 照明:LED 1,000Lx |
弓道場(近的10人立) | 847 | 120 | 縦22.3m×横38.0m×天井高4.85m(射場) |
メッセウイング・みえ施設概要
メッセウイング・みえは展示場や研修交流施設などを備えています。
また、大規模なコンベンション施設としての産業展示機能を活かしつつ、多様なプロモーションが展開できる機能を有しています。
施設名 | 面積/㎡ | 収容人数 | 備考 |
展示場 | 3,231 | 4,000 | 縦39.7m×横81.4m(3分割可) A 1.099㎡(縦39.7m×横27.7m) B 1.071㎡(縦39.7m×横27.0m) C 1.139㎡(縦39.7m×横28.7m) |
津市産業スポーツセンターは近畿自動車道伊勢線(伊勢自動車)津ICより約3分の場所にありアクセスにも恵まれている。
市民の『するスポーツ』と『みるスポーツ』をはじめ、各種イベントなどで地域のにぎわいを創出していく。
イベント実績と、今後のスポーツ
2017年10月にはオープニングイベントはじめ、サオリーナオープニング記念、秋巡業・大相撲津場所、みえスポーツフェスティバル、B.LEAGE 名古屋ダイヤモンドドルフィンズVS富山グランジーズなどが行われた。
今後のビッグイベントは、三重国体が挙げられる。
昭和50年大会ぶりとなる、三重とこわか国体で、大会でバスケットボール、レスリング、柔道が実施される予定だ