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東京都内体育館の改修工事が始まりました
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工地域 | 東京都 |
施工場所 | 小学校体育館床フローリングフロアー |
施工内容 | 鋼製床下地メタルベース「置床式」・スポーツフロアーフローリング張り・床研磨・ポリウレタン塗装・スポーツ競技用コートライン引き「バスケットボールコートライン引き・バドミントンコートライン引き・バレーボールコートライン引き」 |
目的 | 体育館改修工事に伴いスポーツフロアーの床改修工事を行う。 |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
本日から都内小学校体育館改修工事が本格的に始まりました。
施工部、監督と改めて確認し進めてます。
体育館の置き床はなかなかないので勉強にもなります。
それはそうと、先日の資材搬入からひどい筋肉痛と戦っております。(笑)
写真は置床パネル敷き込み状況とパネル下のものです。
皆さん、何気なく使っている体育館ですが、フローリングの下はこんな感じなんですね。
こうした工事に携わっていなければなかなか見ることはないですよね。なかなか頑丈な作りです。
まぁ、この上で激しいスポーツするのですからそれも納得です。
住宅用置床下地と比べても支持脚数が多いので強度、耐衝撃性能、耐久性が優れています。
鋼製ボルトの下に付いている黒いゴムがお判りでしょうか。
このゴムがクッションとなり、スポーツに適した弾力性を生み出します。
このゴムにも種類があり、
☑ 一般スポーツフロア用
☑ 柔剣道場用
☑ オフィス、倉庫用
などがあります。
用途に合ったものを使用します。
柔剣道場用はクッションゴムがより厚くなっており、衝撃を吸収してくれます。
いくら畳の上だからといっても投げられたときにクッションが無ければ痛いですよね。
逆にオフィス、倉庫用はクッションが薄くなっています。これは、重量物を置いた場合に補強も兼ねての仕様となります。
今回は、三洋工業(株) メタルベースという鋼製床下地構成材です。なんだかカッコいいネーミングです。(笑)
工事の方は、問題なく進んでおります。