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学校廊下フローリング研磨塗装及びセンターライン引きについて
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀内です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工地域 | 神奈川県 |
施工場所 | 廊下フローリングブロックサンダー掛け・水性ポリウレタン樹脂塗料4回塗り・センターライン塗装 |
施工内容 | 既存床・フローリングブロック面の再生 |
目的 | 床改修・フローリングリフォーム |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
学校廊下フローリング研磨塗装及びセンターライン引きのようす
小学校の廊下に多く見られるセンターラインですが、車の対面走行と同じように廊下を歩く際『左右に分かれて対面歩行するようにしましょう』といったルール的な意味合いで描かれていることが多いです。
対面歩行にすればぶつかる等の事故が起こりづらくなるので安心して歩くことが出来そうですね。
写真左上の真ん中に一本奥まで引いてあるのがそのラインですが、テープで左右に分けられていますがテープなので古くなると表面はほとんど無くなり、粘着部分しか残らない事が多くあります。
それだけでなく、粘着力の強いテープを使用すると剥がす際にフローリングの表面ごと剥がれることがあり、ささくれになったりと危険を及ぼす可能性があります。
フローリング表面にテープを長期間貼る事は危ないのでやめてください。
写真上部2枚は施工前になります。
ラインテープだけでなくフローリングブロック自体も劣化しています。
ラインテープを含めて表面のフローリングごと除去します。
新しく描いたラインはスポーツコートラインに使用するものを使いましたので、テープと違い耐久性などにも優れています。
劣化していたフローリングも削って塗装し直しました。
美観だけでなく、塗膜性能も生き返りましたので生活する生徒さんにとっては滑りにくくなるといったメリットがありますが、くれぐれも廊下は走らないようにしましょう。