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天野裕士
【資格】木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など 【仕事】床職人及び管理を行っている。公共施設の床工事を数多く手掛けてきた。【お客さまへの想い】適切なスポーツフロアメンテナンスを広めていくことに使命を感じ自身で想いを込めた小冊子を作成。 【本人より】スポーツフロアのお困りごとお任せください!!

多機能型体育館『どびうめアリーナ』について

福岡県太宰府市にもそんな施設があり、さまざまな使用用途で利用されています。
それは太宰府市総合体育館です。

太宰府市総合体育館は「とびうめアリーナ」として多くの方が利用される施設となっています。

とびうめアリーナの施設概要

そんなとびうめアリーナの施設概要と魅力をご紹介します。
とびうめアリーナは敷地面積18,081.20㎡延床面積7,278.18㎡の3階建ての施設となっています。

普段はスポーツ大会やイベントの開催として利用されていますが、災害時には解放され避難場所としても活用される施設となっています。

とびうめアリーナは平成28年11月に「市民の健康増進及びスポーツ推進を図るとともに、地域交流や文化的事業による市民の生きがいづくりの場の提供」の理念において建設されました。

アリーナの広さは44.7m×36.9mとなっており、バスケットボール競技用1面または2面、バレーボール競技用1面または2面、バトミントン8面、卓球競技用24面、 練習用3面、バトミントン8面、柔道・剣道6面のレイアウトとなっており、県大会や各種大会の開催が可能となっています。

また観客席は固定観客席600席、車椅子用観覧ブース6席移動観席720席、と約1300席が設置されています。

多くの大会やイベントが開催出来、スポーツの発展やスポーツを楽しむ事が出来るとびうめアリーナにはまだまだ魅力があるのです。

それは観客席の外周がランニングコースとなっている事です。
禁煙、運動不足解消やストレス発散等によってランニングを日課としている方が急増しています。

しかし悪天だったり降雪があるとなかなか行う事が困難となってしまいます。
その為、屋内にランニングコースが設置されている事で、どんなに悪天候であっても行う事が出来、多くの方が利用されています。

さらに有料となりますが温水シャワーも完備されている事で、汗をかいても安心出来ます。
閉館時間が22時となっている事で、仕事帰りのランニングにもピッタリです。

またキッズスペースも設置されている事で、小さな子供連れのファミリーにも嬉しい施設となっています。