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剣道場床研磨塗装について
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工場所 | 学校施設(剣道場)床 |
施工内容 | (剣道場床改修工事)フローリング研磨・剣道用コートライン引き・ウレタン塗装 |
目的 | 剣道場床を研磨塗装にて再生させる |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
剣道場床研磨塗装のようす
こんにちは、コートラインプロの塩入です。
ところで、皆さんは剣道を行ったことがありますでしょうか!?
剣道は動作の中に、すり足があります。
すり足には適度な滑りやすさが必要とされています。
これらのことから、国産材を採用することをススメている業者さんもいます。
確かに、剣道のためによく考えられた床の採用がベストかもしれませんが、コスト面を考えると導入できない場合もありますし、既存床の再生となると張り替えずに、このような環境で仕上げることが理想です。
コートラインプロでは、剣道場床改修において決められた施工でない限り、先生と打ち合わせをして仕上げ材や塗料を提案しています。
剣道場の床研磨塗装、まずはご相談だください。
さて、施工レポートです。
本日は、剣道場の床研磨塗装に来てます。
剣道場床を研磨塗装にて再生させる工事になります。
施工前の剣道場床の状況です。
ツヤはあるものの、フローリングに損傷ヵ所などが見受けられました。
補修を行い、フローリングの研磨塗装を行っていきます。
研磨は、徐々に目を細かくしていきます。
まだ荒掛けを行う時には、負荷が凄いんですよ!体が引っ張られるくらいの力が掛かるんです。
職人見習いだった頃は、太ももの筋肉痛が酷かったことを思いだしました。
床面全体を削っていきます。
あんなに黄ばんでたフローリングも、きれいな白木になっていきます。
仕上げに近づくほど、まるで新しくフローリングを張ったような状態になります。
いかがでしょう!?研磨完了後のようすです。
その後、塗装を行っていきます。
ポリウレタン樹脂塗装下塗り後、目荒らしを行い、さらに中塗りを行っていきます。
日の入り方によって仕上がり方のイメージが違ってしまっています。
この辺りは素人が撮影しているのでご了承ください。
目で見た感じでは左上の写真のような白っぽいイメージになります。
中塗り後、剣道用のコートライン引きを行い、ポリウレタン樹脂塗装の仕上げ塗りを行っていきます。
きれいな仕上がりですね。
コートラインプロへの剣道場床研磨塗装のご依頼、ありがとうございました。
尚、コートラインプロでは現場調査はじめ、メンテナンス提案も行っています。
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