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こんにちは。本日の内容は体育館床の調査リポートです。
はい、先日お邪魔した体育館です。
危険箇所が多く見られました。
まずは、写真をご覧ください。
体育館現場調査事例・床金具・スポーツフロアー
ガラにもなく夏バテで参っております。
健康だけがとりえの私ですが、床を這って仕事しております。
みなさんはお元気ですか??
こんにちは、コートラインプロ天野です。
先日お邪魔した体育館の様子をお伝えします。
築25年の体育館フロアーにて現場調査を行ってまいりました。
写真をご覧になってお分かりのように、全体的に傷んでおります。
トップ写真は床金具廻りの状況です。
バレーボール用の床金具がフローリングよりも上がっており危険箇所としてチェックさせていただきました。
金具廻りもフローリング表面が傷ついております。
こうした原因、ご存知ですか?
これは、バレーボール用支柱による凹み・擦り傷によるものなんです。
バレーボールをプレーされた方ならお分かりだと思いますが(最近、ソフトバレー始めました)
このバレーボール用支柱って、とっても重たいんです。
使われている素材にもよりますが、大抵のものは約50kgほどにもなるんです(汗)
この重量物を使用するたびに、この金具の穴に出し入れするわけですから想像つきますよね?!
2枚目の写真は、フローリング表面の剥がれです。
ササクレ立っている箇所もあり、非常に危険な状態です。
原因としては、ラインテープを剥がした時に、フローリング表面も一緒に剥がれてしまったものだと思われます。
3枚目は、大きな凹みキズ。
くぼみの中に大きなササクレがあり、これまた危険箇所としてチェックさせていただきました。
早急に部分張替をさせていただきます。
4枚目は、バドミントン床金具の蓋が外れてしまっております。
つまずき転倒してしまう恐れがあります。。。
こうした場合は、この天蓋のみ交換することも可能なんですよぉ!!
明日も引き続き、床を這いつくばりながら床工事に邁進したいと思う所存でございます。