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スノーボードはいつ始まった!?
ツカさんスノーボード始めようかなっていってたよね~!
寒さ苦手なのに大丈夫の!?
それに、いろいろ揃えなきゃいけないんだよ!
ごめん、あの時そう思っただけで、寒いからやっぱり悩むよね~
それでも、興味はあるんだ。
スノーボードのことを勉強して記事にしてみたよ!
皆さんご存知のように、スノーボードはここ20年くらいで日本に浸透してきた新しい部類のスポーツになります。
新興的なスポーツに対して多くの日本人は当初抵抗を感じていたようです。
日本に入ってきてから、20年という月日がたち、今ではウィンタースポーツの中でも人気のスポーツになりました。
スノーボードを発案したのは、アメリカ、コロラド出身のトム・シムスです。
コロラドはロッキー山脈のふもとにある街です。
雪を楽しもうというトム・シムスの発案をみると分かるように、積雪地帯であることは言うまでもありませんね。
トム・シムス氏は起業家精神にあふれておりなんと年にして14歳、日本でいう中学2年生の頃にスケートボードの原型を自作して冬になるたびにトライアルを繰り返し、判明しているだけでも最低5回は改良をしています。
実際には、その2~3倍はスノーボードの原型となる商品の開発に熱意を注いだと思います。
6年後にグラスファイバー製のスノーボードが完成し市場にリリースしました。
1976年にシムス氏はシムス・スポーツを設立。
同年共同経営者であるジェイクバート氏がスノーボードを大量生産し市場に流通させます。
なんとも、凄いお話ですね。
もちろん、シムス氏もプロスノーボーダーであり、1983年にスノーボードの世界王者に輝いています。
7年後に世界でブレイクしたことで、スノーボードもシムス・バートンという2大ブランドへと移行します。
現在に例えていうならば「アップル」と「Google」な感じです。
1990年から日本へも徐々に浸透していきました。
当時はゲレンデでは、スキーヤーの世界で、スノーボードは嫌われものでした。
実際に滑れるところも限定されていましたから。
1998年に日本で開催された長野冬季オリンピックで正式種目に採用されます。
その後、世界的にブレイクしたスノーボードは日本でも本格的に普及し始めました。
日本人で初めて世界的なスノーボーダーとして認められたのが布施忠氏、1998年にプロ契約し、メインスポンサーをロシニョールとして活動します。
2004年にはバートン・スノーボードに移籍し、バートン契約ライダーの最高位に位置するグローバル・チームにアジア人で唯一在籍します。
自身のシグネチャーモデルが世界販売モデルとして発売されました。
日本国内では更なるブームから数多くの天才達を生みだしています。
平昌オリンピック、日本人スノーボーダーのメダルに期待です。