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なんだか面白い柄の床材ですね?
これもフローリングなんですか?
はい、立派なフローリングです。
正式名称は「モザイクパーケット」といいます。
詳しくは現場リポートをご覧ください。
高校教室床現場調査事例
昨日、アイスを食べていたら「当たり」の文字が。
今朝、調子に乗りすぎたことに後悔しております。
千葉営業所の塩入で御座います。
本日のコートラインプロ施工事例は、とある高校様の現場調査の模様をお伝えします。
なんだか見慣れない床材だと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これ、総称は「寄木張りフローリング」というんです。
小さな木のピースを組み合わせて一定のパターンに張り上げたフローリングの事を指し、
パーケット(parquet:寄木細工・寄木張りの床)と呼ばれております。
寄木張りのフロアーにする場合、1ピース1ピース施工していく場合「ヘリンボーン」や
既に市松などの模様が出来上がっている「モザイクパーケット」や「フローリングブロック」があります。
「モザイクパーケット」とは、板材の小片(長辺225mm以下)を2枚以上並べて、
紙やカルプなどを使用して組み合わせたものを指し、「フローリングブロック」とは、
板材を2枚以上並べて正方形または長方形に接合したものを指します。
一般的に、フローリングブロックは、正方形の大きさが概ね300mm角程度の大きさです。
いろいろな組み合わせがあって、見ているだけで楽しくなってきますネ!!
余談ですが、「ヘリンボーン」の語源、ご存知ですか?
「herring(ニシン)」と「bone(骨)」、つまりニシンの骨の形に似ていることからこう呼ばれているみたいです。
そのような事から、今夜のおかずは焼き魚定食に決めましたっ!!