- なんだそれ!本物のサーキットをママチャリで競う大会がある - 2018/11/02
- 第4回 TOKYO八峰マウンテントレイルについて - 2018/10/29
- 立川シティハーフマラソン2019について - 2018/10/26
- 千葉市内中学校屋内運動場床改修工事 - 2018/10/16
- 目黒区保育園遊戯室床改修工事 - 2018/10/16
目次
長野県内社会体育館床の研磨塗装工事について
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工場所 | 公共施設・某社会体育館(屋内運動場)スポーツアリーナ床 |
施工内容 | (体育館スポーツフロアー床メンテナンス工事)体育館アリーナ床・フローリング研磨・スポーツ競技用コートライン引き・バドミントンコートライン引き・バスケットボールコートライン引き・バレーボールコートライン引き・テニスコートライン引き・油変性ポリウレタン樹脂塗料3回塗り |
目的 | 劣化した体育館の床を研磨塗装して再生する・各種スポーツ競技用コートライン引きを行い競技環境を整える・スポーツコートとして使用できるようにする |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
長野県内社会体育館床の研磨塗装工事のようす
※ コートラインプロの体育館床メンテナンスのようすと体育設備メンテナンスのようすです。
こんにちはコートラインプロです。だいぶ暖かくなってきましたねぇ~(嬉)
既に真夏日になる日なんかがあるくらいです。
皆さん、暑かったり寒かったりで体調を崩しやすくなっていると思いますので、お体、ご自愛くださいませ。
施工レポートでは、社会体育館の床研磨塗装について取り上げていきたいと思います。
今回、取り上げた体育館床のメンテナンス工事、コートラインプロでは数多くの実績があります。
特に施工の多い地域が関東甲信越になっています。
どんな施設もそうですが、スポーツフロアーも例外ではなく、いつかは大規模な改修を必要とします。
大きな改修とは、床研磨塗装をはじめとして、床下地やスポーツフロアーの撤去・更新があげられます。
コートラインプロの、推奨するメンテナンスを行えば改修までの期間を長くするだけでなく、スポーツフロアーのコンディションを良好な状態で維持することができます。
その他の地域にも対応できますが、体育館床メンテナンス・体育設備メンテナンスについてまずはご相談ください!
スポーツフロアーの塗装メンテナンス時期と床面改修時期とは!?
メンテナンスの種類 | メンテナンス頻度 | 価格 | 耐久性 | フローリング素地への ダメージ |
仕上がり |
---|---|---|---|---|---|
リ・サフェース(ウレタンメンテナンス・リコート) | 2年~4年に1回 | 中 | 高 | 低 | 再塗装での光沢 |
床研磨(スポーツフロアーサンディング)塗装 | 10~年位に1回 (フローリングの状況による) |
高 | 高 | 中 (削り出すため) |
白木になり 新築時に近い仕上がり |
床全面取り替え(下地共) | 20~年位で1度 (フローリングの状況による) |
高 | 高 | 低 | 新築時に近い仕上がり |
さて、本題に移ります。本日は長野からの現場レポートです。
施工内容は、体育館の命ともいえるスポーツフロアーのメンテナンス工事です。
定期的にメンテナンスを行うことにより、スポーツフロアー(フローリングフロアー)を良好に保った状態で利用していくことができるんです。
メンテナンスの内容には日常清掃や特別清掃・床リフォームがあげられますが、これらを適切に行うことで、ライフサイクルコストの平準化にも繋がります。
それでは施工内容をご覧ください!
施工内容について
本日は、長野県の某社会体育館に来ています。
何をしているのかといいますと、体育館床の研磨塗装工事を行っています。
※ 写真はバスケットボールコートライン引きのようすとエキスパンションゴム入れのようすです。このゴム入れフローリングの貼り方に、張った職人さんの切り込みに影響されるということ、つまり入りやすい=腕が良いということは、ここだけの話です。
※ 体育館床メンテナンス・総合施工において数多い実績があるのもコートラインプロの強みです。
今回の工事については
アリーナ約750㎡のフローリング研磨(スポーツフロアーサンディング)、ポリウレタン樹脂塗料3回塗り
バスケットボールコートライン引き
バレーボールコートコートライン引き
テニスコートライン引き
バドミントンコートライン引き
の各種スポーツ競技用コートライン引き
そして、アリーナ周囲のエキスパンションゴムの交換となります。
フローリングの不良ヵ所などは見受けられなかったことから、ここまでやればキレイでいて、フロアコンディションが良好な体育館になりますね~!!
ツヤがでるので体育館が明るくなる効果もありますよ!実際にお客さまにも明るくなったとのお声をいただくことも多いです。
尚、ツヤが引けている程度ならウレタンメンテナンスを!フローリングの地肌が散見しているなら研磨塗装をおススメしています。
下記の写真は、仕上りの写真です。
各コートラインの色彩が鮮やかですね。このコートラインが浮き出た感じが何とも言えません。ツヤが無くなってくるとラインが見えずらくなってしまうことがあるので、その時はご相談ください。
※ 黒ずんでいた体育館も研磨塗装でキレイに蘇ります。
工事完了後には、どの競技が最初に使用されるのでしょうか。
先生や生徒さんが喜ぶ顔が浮かびます。
体育館のフローリングの周囲に巻かれているゴムって何であるの!?
仕上げのウレタン塗装後、3日間乾燥させたのちエキスパンションゴム入れです。
このエキスパンションゴムは、フローリングの伸縮に対応するため壁周囲に入れられるものなんです。
体育館に行くと良く目にする黒いゴムです。
工事前は、このゴムが切れていたり、姿がなかったりといった状態でした。
既存ゴムを撤去して、新たにゴムを入れました。
お陰様で、床もゴムも新しく生まれ変わりました。
私も職人見習い時代には、どのくらい、このゴム入れをやらされたのでしょうか!?フローリングを貼りたくても貼らせてもらえずに、掃除や段取りばかりの日々でした。
お陰様で、いかに適切に材料や道具を配置する必要があるのか!接着剤を乾かさずに適量を塗布するかなど!親方の動きの、先読みや段取りについて学ぶことができました。
ご覧いただきありがとうございました。
明日からはプール塗装や床工事の現場が始まります。
最近、ホテルやマンションなどの床工事についてのレポートを書いていませんね。もしかしたら興味のある方がいるかもしれません。
現在、軽井沢や大町(長野本社)八王子(千葉営業所)で行っている床工事があるので取り上げてみたいと思います。
もちろん体育館床のメンテナンスについてもお伝えしていきます。
それでは、また次回レポートで!!
※ 床研磨塗装後の体育館は生徒さんも大喜びです
コートラインプロの床研磨塗装について
- 投稿タグ
- ウレタン塗装事例, コートライン事例, フロアメンテナンス事例, 体育館床研磨塗装事例, 保坂, 本社