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体育館バスケットボール3ポイントライン追加ウレタンメンテナンス【1988】
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
本日は、1988年(昭和63年)のバスケットボール3ポイントライン引き及びウレタンメンテナンス事例です。
コートラインプロでは、この頃からすでにウレタンによるメンテナンスを提案していたんです。
適度な滑り具合など、最高のフロアコンディションを提供できるからです。
この時代、他の、業者がこのようなメンテナンスを提案していることはありませんでした。
既存の床のうえに塗膜を乗せるのには経験と知識が欠かせないからです。
実際に
剥がれてしまう。
はじいてしまう。
などのリスクを伴います。
ウレタンメンテナンスは長い歴史と実績豊富な業者にお任せしましょう。
体育館バスケットボール3ポイントライン追加ウレタンメンテナンス詳細
施工場所 | 体育館床スポーツフロアー |
施工内容 | バスケットボールコートライン3ポイント引き・ウレタンメンテナンス「リ・サーフェス」 |
目的 | スポーツフロアーメンテナンスを行いフロアコンディションを整える |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
施工内容
本工事は、スポーツフロアのフロアコンディションを整えるために行いました。
写真で見ていただくと分かるように、ヒールマークがびっしりと付いています。
3ポイントを描くにあたり下地処理が必要です。対象となる床部分に下地処理を行い塗料が密着するようにしなければなりません。
その後3ポイントコートラインを描いていきます。
3ポイントコートラインを描いたのには理由があります。
ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、バスケットボールはこの頃、まだ3ポイントというものがなかったのです。
ルール―の変更が行われ3ポイントができると、それに伴い3ポイントとしてカウントされるラインが引かれるようになったのです。
上記写真は3ポイントコートライン引きが終了したものです。
コートラインの養生を1日行い、仕上げのために汚れを取り除く作業と清掃を行います。
ウレタンメンテナンスを行って仕上げます。
この頃は、ウレタンメンテナンスを行っている会社は皆無でした。
それは下地処理を適切に行える会社でなければ、ウレタンが剥がれてしまうからです。
歴史を感じる一枚です。
今では絶対こんな服装はできませんね。
思い起こせば、昭和時代、厳つい職人さんが多かったですから。
今では、なかなか見られない貴重な写真です。