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霜鳥 裕達
【資格】2級施工管理技士/1級フローリング技能士/木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など【仕事】床職人歴20年以上になります。まだ小さかった頃、母親が自分を背中にしょってダボ打ちをしていたそうです。【想い】大切な会社、携わる方と共に成長し、幸せにしていきたいです。またホームページやメールマガジンでより良い情報をお届けします。もっとクオリティの高い記事が書けるよう頑張ります。

体育器具は安全ですか⁉事故防止のための、適切利用と点検が必要です。

みなさんこんにちは
コートラインプロです。

ところでみなさん、体育器具のメンテナンスはしっかりと行っていますか?

本来、体育器具は日常点検と、定期点検、そして標準耐用年数に合わせて行わなければなりません。
もし事故が起きてしまえば、管理責任にも問われかねません。

管理不足のバスケットボールゴール

一般的な事故原因は下記の通りだと言われていますが、その多くは複合原因によるものになります。
即ち、下記の事項が2つ以上絡んで起きているのです。

体育器具の事故原因について

利用者責任 器具を正しく使わなかったり、ムリヤリ設置してしまう等
例、バレーボール用ネットを巻きすぎて、床金具を破損させてしまった。(後の支柱転倒の可能性があります)
メーカー責任 製造側の責任
初期購入時の段階の器具の不具合等
管理者責任 日常点検を怠ったり、整備不足
点検への理解不足や専門業者への整備依頼の怠り
指導者責任 正しい使い方を利用者に伝えなかったり、指導管理の不足

思い当たる節はないでしょうか⁉

もし、点検されていなかったり、利用者へのアナウンスが不足していたら、管理マニュアルなどを作成し徹底するようにしましょう。

通常であれば、日常点検は、点検内容に基づき施設の方が、定期点検は専門の業者が行います。

安全、安心にスポーツ器具を利用できることは、スポーツ施設利用者にとって最も基本的なことです。

体育器具の正しい使い方は何で把握⁉

安全の手引き

基本的に我々が所属している体育施設協会によって、安全の手引きが発刊されています。

それを参考にすれば、一般的な体育器具であればメーカー問わず正しい使い方ができます。

例)器具が組立式の場合、組立取扱説明書に従い正しくセットして下さい。
例)器具庫からの出し入れに際し、扉や壁に当てないよう、また乱暴に扱わないようにしましょう。

安全点検と時期と内容

安全の手引きには点検の難易度や誤使用の危険性までが記載されています。

誤使用は使用自体が難しいことでヒューマンエラーに繋がります。
また、点検の難易度は複雑さがあることで、どのように日常点検すれば良いのかわからないことです。
購読することで理解できます。

維持管理について

保管状態

保管の状態から、専門業者によるメンテナンスまでが記載されています。
基本的には、
☑ 点検の難易度/誤使用の危険性
☑ 体育器具の正しい使い方
☑ 安全点検と時期と内容
☑ 維持管理について
で構成されています。

最後に

いかがだったでしょうか⁉

我々がお客さまにお問合せをいただくことのほとんどが、壊れたから直せますかという事後的なものです。
それを考えると、安全利用について、まだまだ周知されていないのかもしれません。

機械でも設備でも、事後保全ではなく、予防保全を行うことで、長期に安全に利用できると言われています。
今一度、乱暴に使う人はいないのか、どの位の頻度で定期点検を行っているかなど、状況を把握し、理解したうえで、適切な管理運営に繋げていくことが大切です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は、更に詳しく体育器具の点検の見るポイントをお伝えしてきます。