小学校フローリング直貼り・フローリング研磨・ポリウレタン塗装について

事務hori

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。

保坂司
ツカサ

具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。

施工場所 学校施設(小学校校舎)床
施工内容 フローリング直貼り・フローリング研磨・ポリッシャー研磨・ポリウレタン樹脂塗装3回塗り
目的 小学校の新築工事
施工経緯 お客さまからのご依頼

小学校フローリング直貼り・フローリング研磨・ポリウレタン塗装のようす

小学校フローリング直貼り・フローリング研磨・ポリウレタン塗装

新築校舎の床工事が始まりました。
校舎3階 教室・廊下 フローリング直張り、ウレタン塗装工事です。

最近、ひたすらOAフロア工事に携わっていたものですから、なんだか新鮮です。
いやぁ、木の温もりって良いですねぇ。

フローリング材は、矢島木材乾燥(株)のセンチュリーフローリング カバ材です。
このフローリング材は表面に挽材単板5mmを使用しておりますので、無垢材と同様の深みある質感が特徴です。
今回は無塗装品を使い、現場にてウレタン塗装を行います。

施工状況です。

コンクリートスラブにエポキシボンドを塗りつけて張り込んでいきます。


塗装してない状態でも、これはこれで綺麗です。

こんな長い廊下もご覧の通り貼り込み完了です。
100メートル走できそうです(笑)

いよいよウレタン塗装工事に入ります。

このフローリングは「面取り加工品」です。
面取りとは、フローリング材のエッジ部分に角落としの加工がされたものとなります。

若干ではありますが斜めに角が落とされているんです。
この面取りがないと、下地が凹凸していたり、板が膨張した時に板と板の間にわずかな段差ができてしまい歩行時に違和感を感じてしまいます。

そうなると床塗装工事の工程としては、大掛かりなサンダー掛けをしなくてはならないのですがこの「面取り加工」が施してあることで、表面の汚れ等を落とすだけの研磨作業で済んでしまうんです。
今回もフローリング表面の素地払い程度でウレタン塗装に掛かりました。

ウレタン塗装は計3回塗り、
本日2回目のウレタン塗装完了です。