OAフロア施工について

事務hori

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。

保坂司
ツカサ

具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。

施工場所 民間施設(テナント事務所)
施工内容 既存床OAフロア―設置工事
目的 既存の床にOAフロア―を設置してオフィス環境を整える
施工経緯 お客さまからのご依頼

OAフロア施工のようす

今回はOAフロア工事状況を詳しくお伝えしたいと思います。
施工前の写真です。
PタイルからのOAフロア工事です。
ちなみにPタイルのPはプラスティックのPなんですよ。知ってました??
基準墨を出した後は、アンダーシートというすべり止め防止材です。
このシートが相当重要なんです。敷かないと本当滑ります。いよいよパネル敷き込みです。
パネル空洞部分が配線溝になってます。これだけあればいっぱい取り込めますね。
配線溝は黒い蓋でふさぎます。
これだけあるとやりごたえあります。
もはや内職系の域です。

アルミスロープ取付状況です。
スロープはコンクリートスラブにビス留め固定します。
この時、ビス用の下穴開け時には必ず金属探知機を使用します。
これには理由がありまして、コンクリートスラブの中には配管やケーブルなどが埋め込まれている場合があるんです。
そこにキリやビスが当たってキズついてしまったら。。。汗

OAフロアも無事敷き込み完了です。
黒とグレーのコントラストが綺麗です。
この上からタイルカーペットを貼り込んで完了となります。