短期大学体育館現場調査

事務hori

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。

保坂司
ツカサ

具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。

現調場所 体育館床スポーツフロアー
現調内容 体育館木製床・木製壁
目的 点検を行い、メンテナンスのご提案
現調経緯 お客さまからのご依頼

今日は以前床のウレタン塗装(UC塗装)を行った県内の学校さまの体育館に現調に伺いました。

そろそろメンテナンスの時期が近づいてきたので、床の状況確認を行いました。
床の他に壁の一部が痛んでおり、少々危ない箇所があった為、合わせて補修の提案もさせていただきました。

コートラインプロでは、研磨塗装工事後の日常のメンテナンスとしては空モップ掛けのみ、そして3~4年に1回はウレタン塗料の再塗装をご提案させていただいております。
これにより、床面は長持ちします。

I短期大学 体育館現調画像1 I短期大学 体育館現調3I短期大学 体育館現調画像2

調査を始めてすぐに写真の箇所を発見しました。

壁ですが、これは、非常に危険です。
ささくれ・割れ・段差と悪いところ全てを備えています。こういった箇所が2ヶ所ありました。

何年か前にもバレーボールのレシーブ時にこのササクレが刺さったという恐ろしいニュースがあったばかりです。
今回のケースは床ではないのですが、スポーツを行う際、勢い余って壁にぶつかることがあります。
早速、図面に危険箇所等を記載して学校様に報告いたしました。
こういった状態では、すぐにでも処置が必要です。取り急ぎ危険となる木製の壁を取り除き、ガムテープにて応急処置をいたしました。

後日、部分張替工事を行ったのは言うまでもありません。

写真3枚目は、シューズの擦り跡です。
いわゆるスキップマーク、ラバーマークです。

この汚れがなかなか頑固で落ちません。
こうした汚れには、「DPC 塗装木床メンテナンス用クリーナー」をご提案させていただいております。

他にも壁の一部が痛んでおり、少々危ない箇所があった為、合わせて補修の提案もさせていただきました。