教室床研磨塗装・フロアサンディングについて

事務hori

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。

保坂司
ツカサ

具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。

施工場所 学校施設(教室・廊下)床
施工内容 フローリングブロックサンディング・フローリング塗装(ポリウレタン塗装)
目的 既存のフローリングブロックを研磨塗装にて再生する
施工経緯 お客さまからのご依頼

教室床研磨塗装・フロアサンディングのようす

中学校の教室床サンディング工事です。

フローリングブロックのサンダー掛け・油性ウレタン3回塗装工事です。
貼られているものは、通称「金足ブロック」という湿式工法のフローリングブロックとなります。

この金足ブロック、聞きなれない名前だと思いますので、ご説明させていただきます。

無垢材を数枚横継ぎして正方形状とし、裏面を防水処理したモルタルへ固定させるための金具を取り付けたフローリングブロックです。

モルタルをならしたところに埋込む湿式工法(モルタル埋込工法)となります。
今では、ほとんどみられない工法ですね。

現在では、フローリングブロック工事は、この湿式工法にかわって乾式工法が主流です。
乾式工法は、コンクリートスラブに直接糊で接着、貼りつける工法です。

裏面にカルプ材が接着されており、スラブと床材の密着性を高めます。

フローリングブロックの魅力はなんといっても、この市松模様ですね。とっても綺麗です。
この工事では、床の暴れ・くすみまで時間を掛けて丁寧に削らせていただきました。
仕上りもご覧の通りです。