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目次
新潟県バスケットボール板(器具)昇降機メンテナンスについて
施工場所 | 体育館(屋内運動場) |
施工内容 | バスケットボール板(器具)・昇降機メンテナンス |
目的 | スムーズに昇降できなくなったバスケットボール器具のメンテナンスを行い、改善させる |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
新潟県バスケットボール板(器具)昇降機メンテナンスのようす
こんにちは、コートラインプロの天野です。
本日は、バスケットボール板(器具)・昇降機メンテナンスについての施工レポートです。
バスケットボール板メンテナンス工事の様子をお伝えします。
吊り下げ式バスケットゴール板を上げ下げする際、動きが非常に重たくなってきた、というご相談です。
手動で板を巻き上げるので、これでは重たいですよね。(笑)
こういった事例の原因の多くは、ワイヤー関係にあるんです。
ローリング足場を組んで、上部を確認します。
なるほど、やはりワイヤーが全体的に摩耗してますね。
ところどころササクレ立ってもいます。
ウインチ自体もだいぶ劣化してましたのでウィンチ、ワイヤー、チェーン1式交換させて頂きました。
ふぅ、取付工事完了。
早速、動きを確認。スムーズに上下します。OK!!
せっかくローリング足場がありますので壁に取り付けられている固定式のバスケットゴール板も点検。
こちらには、潤滑油を注入させていただきました。
それでは、施工写真をご覧ください。
バスケットボールゴール板取り付け及びバレーボール・バドミントン用床金具取り付けについて
施工場所 | 学校施設(屋内運動場体育館) |
施工内容 | バスケットボールゴール板取り付け及びバレーボール・バドミントン用床金具取り付け |
目的 | 体育館の新築 |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
バスケットボールゴール板取り付け及びバレーボール・バドミントン用床金具取り付けのようす
バトミントンやバレーボールといったネットを挟んで行う競技では必要なものがネットを張るための支柱になります。
その支柱を支えるのが床金具と呼ばれるもので、屋内運動施設のほとんどに設置してありフローリング部分に金属の金具がついているのを見たことある方がほとんどだと思います。
バレーボール・バトミントンともコート1面に対して2つずつ取り付けられます。
新築の場合、床金具の取付を行う前に各種スポーツコートラインを描きます。
スポーツフロアーの工事が終わってから取り付け作業に移ります。
設計図を参考にしながらバレーボールにはバレーボール専用の金具をバトミントンにはバトミントン専用の金具を設置します。
こういった取付も職人の腕の見せ所なので集中しながら作業に当たっています。
その他の作業としてバスケットボールゴールの新規取付も並行して行っています。
昔のバスケットボールゴールは白に黒枠の木製が多かったと思いますが、現在は透明のバスケットボールゴールが主流となっています。
こういった金具やゴール板は専門知識や経験をもった業者でないと難しいです。
体育館の下地を含めた構造を知っているからこそできる事です。
今回は新築での取付事例でしたが、劣化や破損してしまった床金具やバスケットボールゴール板の交換等も行っています。
劣化した状態で使用を続けると怪我を引き起こす恐れがあります。
支柱を入れたらグラグラする・床金具自体が不安定、バスケットボールゴールが破損など気になる部分があった際は早めに専門業者に見てもらいましょう。
吊り下げ式バスケットボールゴール耐震改修工事について
施工場所 | 学校施設(屋内運動場体育館メインアリーナ) |
施工内容 | 体育館アリーナ床・バスケットボールコートライン変更工事 |
目的 | 既存のバスケットボールコートラインを新ルールに適応させるため部分的に書き換える |
施工経緯 | ホームページからのお問い合わせ |
吊り下げ式バスケットボールゴール耐震改修工事のようす
吊り下げ式バスケットボールゴール耐震改修工事
バスケットボールの吊り下げ式ゴールの耐震工事にお邪魔しております。
先の震災でもいくつかの体育館で吊り下げ式のゴールが落下したなどの被害も聞いています。
確かにこんなボードが落下してきたら恐ろしいですよね。
ですので、全国的にこういった耐震工事も広く行われてるんです。
この吊り下げ式タイプは、ワイヤーが命綱みたいなものなんです。
皆さんも1度は体育館でチェーンをひたすら巻いて巻いてボードの上げ下げをしたことあるんじゃないでそうか?
あれって結構疲れますよね。
先日の打ち合わせにて、何年かぶりにこの運動?!をしたのですが、いやぁ、翌日は腕がパンパンでした 笑
耐震工事の流れとしては、まずは床面をベニヤ・ブルーシートにて養生した後ローリングタワー組です。
写真でもお分かりのように、バックボード付け根のパイプ・ワイヤー部分を補強するため天井すれすれの高さの足場です。
いやぁ、それにしても高い。
私も上段まで登ろうと思いましたが、
さすがに今回は体がそれを拒んでいました。。。
バスケットボードは1対なので、1面で2個あるんです。
この面の作業は難なく終了したんですが、
対面に移動時に問題が発生しました。
なんと、中央部分間仕切り防球ネットの親綱が垂れ下がっており、それ以上進むことはできませんでした(汗)
もちろん、中段部分まで足場をばらして事なきを得ましたが。
無事、耐震工事は終了致しました。
バスケットボールゴール板交換工事について
施工場所 | 民間施設(屋内運動場体育館) |
施工内容 | (体育施設メンテナンス工事)バスケットボールゴール板交換 |
目的 | 痛んだバスケットボールゴール板を新たに交換する |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
バスケットボールゴール板交換工事のようす
バスケットボールゴール板交換工事
南房総のとある旅館にてバスケットボールのゴール板を交換してきました。
工事場所は旅館様が所有している体育館です。
こちらは夏・冬の長期休暇になるとたくさんの学生さんが合宿にくるんですよ。
実は、去年の夏に床の工事をさせていただいているんです。
床の部分張替をしてからの全面サンダー掛け、ウレタン塗装でした。
懐かしいですねぇ。。。初めての海ほたる。
あれから約1年ぶりにお邪魔いたしました。
まずは、床の点検からです。
いつものようにチェック表に基づき、入念に点検・調査です。
見事にすべてクリヤー!!素晴らしいっ。
館主様に点検事項を報告し、コートラインプロの新しい、メンテナンス資料をお渡しさせていただきました。
と、ここから本題のバスケットボールのゴール板交換です。
これって人によって呼び名が違うんですよね。
「バスケットボール・ゴール板」「ゴール板」「バスケット板」「バックボード」「バスケットゴール」などなど。
まぁ、全て意味は通じると思いますが。
調べてみるとバックボードが多いみたいです。
工事としては、この板をまるまる1枚交換してほしいというご依頼です。
なるほど、吊り下げ式バスケットゴール板と固定パイプを繋ぐ金具部分が、劣化しており板自体も相当傷んでいます。
高所作業となるため、現場を見てから足場材を用意しようと考えていたんですがなんと旅館の方が事前に足場材を用意してくれてました!!
感謝です!!
作業は足場上での2人共同作業です。
足を引っ張らないようガンバらなくては(汗)
このゴール板の重いこと。。。
ふぅ、ヨイショっ。
掛け声をかけながらの取り付け作業、なんとか無事終了。
最後は、ゴール板の吊り上げ、下げ時に問題ないかチェックして工事は無事完了です。
体育館吊り下げ式バスケットボールゴール修理
施工場所 | 屋内運動場体育館 |
施工内容 | 体育館吊下固定式バスケット装置、滑車・ワイヤー交換 |
目的 | バスケット装置を修理して、使用できるようにする |
施工経緯 | ホームページからのお問い合わせ |
本日は千葉県の中学校体育館吊り下げ式バスケゴール修理です。
滑車2ヶ所、ワイヤー交換になります。
滑車が劣化して車輪が下に堕ちてしまったそうで、お問い合わせを頂きました。
バスケット装置には吊下固定式と壁面固定式と移動式があり、さらに分けることができます。
吊下固定式にはリモコン操作式・手動操作式が、
壁面固定式には、ハンドル操作式・電動操作式が、
移動式には電動収納式・手動収納式・固定式があります。
不随する装置としてはバックボード上下調節装置・昇降器・折畳装置などがあります。
最近まで、多くの体育館で吊下式バスケットゴールの耐震化が行われてきました。
耐震化の目的は、丈夫にすること、落下させないことです。
耐震化には、次のユニットがあります。
☑ 落下防止対策
取り付け部の補強を行います。
万が一取り付け部が外れた場合でも落下を防止します
☑ 移動防止対策
取り付け部分の移動を抑制する金具を取り付けます。
これによりゴールのずれを防止します
☑ 強化対策
荷重を分散させます。
これによりパイプの変形を防止します。
新たにバスケット装置にあった対策を進めることで安心して使用できる施設環境になります。
予定していた時刻よりやや早めに修理完了する事ができました。
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