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企業さま体育館床フローリング張り替え及び研磨塗装について
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工場所 | 法人さま施設(屋内運動場体育館メインアリーナ) |
施工内容 | 体育館アリーナ床・フローリング不良ヵ所張り替え・フローリング研磨・各種スポーツ競技用コートライン引き・バスケットボールコートライン引き・バドミントンコートライン引き・バレーボールコートライン引き・ポリウレタン樹脂塗装 |
目的 | 体育館アリーナ床を研磨塗装してより良いフロアコンディションに改善 |
施工経緯 | ホームページからのお問い合わせ |
企業さま体育館床フローリング張り替え及び研磨塗装のようす
こんにちは、コートラインプロの保坂です。
本日は、企業様の体育館に床研磨塗装を施工しにきています。
広さは約600㎡の体育館になります。
この建物、建設から30年以上経っている訳ですが、随分とキレイに使われていますね!!
年数経っている割には、メンテナンスが行き届いていて、壁やスポーツフロアー以外の内装もキレイでした。
これぐらいの状況を保っていれば、利用者も安心して使えると思います。
さて、施工レポートです。
まずは研磨作業を行っていきます。
フローリングを研磨して、白木の部分まで削り出しました。
自走式ドラムサンダーを2台使用しました。
体育館の場合、面積が広いため、削り出すスピードも求められます。
研磨を行った後、塗装に入っていくわけですが、体育館の場合、ポリウレタン樹脂塗装を使うことが一般的です。
ポリウレタンを2回塗った後に、コートラインを引き、その後仕上げていきます。
ポリウレタン塗料とコートラインがサンドイッチになっている訳です。
それでは実際の施工写真をご覧ください。
体育館床(フローリングフロアー)の施工前です。
写真では分かりづらいかもしれませんが、塗膜が黄変しフローリングに反りが見られました。
体育館の床を研磨していきます。研磨はドラムサンダー掛け・フロアサンディング・床削りなど他の言葉でも表現されます。
研磨も荒掛け・中掛け・仕上げ掛けと工程を重ねることで、段々と肌がきめ細かくなりキレイに仕上がっていきます。
フローリング不良ヵ所も剥いでいきます。
その後、フローリングを復旧して、改めて研磨を行っていきます。
ドラムサンダー掛けを行った後、最後にポリッシャー研磨を行います。仕上がりを確認しながら掛けていきます。
ドラムサンダー掛け完了しました。新築の体育館にフローリングを貼ったばかりのような状態です。
いよいよ、塗装を行っていきます。ポリウレタン樹脂塗料を均一に塗っていきます。塗装後、インターバルを置き、再度目荒らしを行います。
ポリウレタン樹脂塗料2回目です。
黄ばんでいたフローリングも、白木を濡れ色にしたような状態です。
ポリウレタン樹脂塗料2回目完了後、インターバルを置きスポーツ競技用コートライン引きを行っていきます。
バスケットボールコートライン引き・バドミントンコートライン引き・バレーボールコートライン引きを行いました。また床金具を設置しました。
各種コートライン引き完了写真です。いよいよ体育館のスポーツフロアーらしくなってきました。
スポーツ競技用コートライン引き完了後、最後の仕上げ塗りを行います。
ポリウレタン樹脂塗料仕上げ塗りになります。
仕上げ塗り完了です。
体育館床、スポーツフロアーが研磨塗装によってキレイに蘇りました。コートラインプロへのご依頼ありがとうございました。
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