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パーケットフローリング研磨塗装について
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀内です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工場所 | 学校施設(教室)床 |
施工内容 | 小学校床改修工事(パーケットフローリング研磨・塗装) |
目的 | 床を研磨塗装にてリフォームする |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
パーケットフローリング研磨塗装のようす
施工事例ご覧くださってありがとうございます。
本日の施工事例はパーケットフローリングです。
昔は一般的に使われていましたが、だいぶ見られなくなりました。
おはようございます。
コートラインプロの保坂です。
本日は幼稚園の床(フローリング)の研磨塗装に来ています。
このフローリング珍しいんですよ!!
名称でいうとパーケットフローリングになります。
実際にはフローリングブロックもパーケットフローリングになるのですが、日本では区別されて呼ばれています。
日本でいうパーケットフローリングは4cm×15cmほどの木片が10枚ほどで構成されています。
下記の写真が、パーケットフローリングで仕上げられている床になります。
ちなみに、海外では、木片を寄せ集められて構成されるフローリングのことを指し、ブロックのような市松模様のフローリングも含まれます。
真っ直ぐ貼っていくフローリングなどとは異なり、木片(フローリング)の使い方によって、デザイン性のある床を実現します。
また、木片で絨毯のような模様を描いていくデザインパーケットと呼ばれるフローリングもあります。
実際に寄木細工のような模様で張られているフローリングもあります。
今でも大使館などで見られます。
今回、研磨塗装するパーケットフローリングは前述したように4cm×15cmほどの木片が10枚ほどで構成されているものになります。
このフローリング、コンクリートに接着剤で貼られている、直貼り工法になります。
職人になりたての頃は、まだ採用していた現場もありましたが、今では、見られなくなりました。
せいぜい、張り替えで見るくらいです。
このフローリング、カットするにしても、貼り付けるにしても、施工性があまり良くないため苦労したんですが、久しぶりに見ると嬉しいもんですね!!
施工についてですが、いつものように丁寧にサンダー掛けを行っていきます。
サンダー荒掛け・サンダー中掛け・サンダー仕上げ掛け・ポリッシャー研磨を行い研磨作業の完了です。
その後、ポリウレタン樹脂塗料で仕上げていきます。
結構、古いフローリングですがキレイになりますね~!!
仕上げをご覧になった、先生方にきれいになった以外で良くいわれるのが、明るくなったです。
比較的新しいフローリングにおいては、そうでもないのですが、黒ずんでいる床が下記の写真のようになると、皆さん思われるようです。
確かに明るくなると、何だか元気にもなるような気がしますね!
コートラインプロでは、フローリング研磨塗装をはじめ、各種フローリングリフォームを行っています。
フローリング工事をお考えでしたら、コートラインプロにお気軽にお問い合わせください。
施工のご依頼、ありがとうございました。