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保坂司
【資格】2級施工管理技士/1級フローリング技能士/木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など【仕事】床職人歴20年のベテラン、体育館床・スポーツフロアはもちろんのことマンションや公共施設の床工事を数多く手がける。現在も職人&営業で奮闘中。【想い】ビジネスパートナ様と共に伸びゆくために取り組んでいきます。【本人より】為になる記事を精一杯書いていきますので読んでいただけたら嬉しいです。より良い提言・より良い提案ができるよう更なる知識の向上に励みます。

以外と知られていない体育館・武道場フロアの維持管理の在り方

体育館や武道場フロアの維持管理は適切ですか⁉

体育館や武道場フロアの維持管理はどのように行っていますか⁉
よく見かける方法として、ワックス掛けでのメンテナンスや、水を使ってのメンテナンスがあります。
また、中には、スポーツフロアーのメンテナンスに適さないモップで行われていることもあります。
残念なことに、しっかりとメンテナンスを行っているつもりでも、不適切なことで返ってフロアの寿命を縮めてしまうのです。

それでは、体育館・武道場フロアの維持管理はどのように行われるべきなのでしょうか⁉

体育館・武道場フロアの維持管理されるべき3点とは⁉

維持管理されるべき3点があります。
これらを確実に行うことで体育館のスポーツフロアーを長持ちさせていくことができるのです。

1.清潔であること
2.床表面の光沢・すべり等を最適な状態に保持すること
3.破損及び摩耗箇所が放置されていないこと

どうですか⁉
守られていますか⁉
実際に、伺う体育館の多くは、すべり等が最適な状態ではありません。
また、破損や摩耗が放置されていることがあります。
特に破損は、次の劣化へと繋がっていきます。
進行も早まります。
そのため、確認した時には直ぐにでも補修する必要があります。

例えば、床にたわみが生じている時、その原因はいくつか想定されます。
もし下地が原因ならばゴムの劣化やボルトの緩みになります。
荷重を受け止める役割を持つ下地ですが、部分的に何らかの不具合があれば荷重を受けきれず広がってしまいます。
放置した結果、競技に必要な性能に戻すのに多額な費用が掛かってしまうのです。

ただ、どのような状態であれば、どのようなメンテナンスをすれば対処できるのか⁉
日頃、体育館・武道場維持管理はどうやって行えば良いのか分からないという方も多いと思います。

そういった方のために、各種カタログやパンフレットなどをお配りすると共にアドバイスをさせていただいています。
まずは、ご相談ください。

体育館施設メンテナンスのことならお気軽にお問合せ下さい