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フローリング材って、いろいろな種類があるんですよね?
はい。
用途に合わせた材料・工法があるんです。
今日はほんのごく一例をご紹介させていただきます。
複合フローリングの根太張り工法です。
小学校新設に伴うフローリング張り工事
衣替えの途中、冬のコートのポケットに
五千円札を見つけました。
思わぬ秋の贈り物に、ホクホク顔がとまりません。
こんにちは、コートラインプロ天野です。
さて、本日の施工リポートはフローリング工事です。
小学校の新築校舎床工事を担当させていただきました!!
その節は有難うございました!!
今回、床下地は木組で大工さんが行いました。
ですので、フローリング仕上げ工事のみの施工となります。
フローリングは藤島林産(株)複合1種フローリング「ハイグレードプライ」
ナラ単板2mmの根太張用 塗装品です。
それにしてもナラ材を張るのはホント久しぶりです。
日本の産地としては、北海道が代表格ですねぇ。
心材は褐色、辺材は淡色で、年輪の境に大きな導管が環状に並び
年輪がはっきりしてるんです。
くすんだ褐色と相まって男性的な印象を与えます。
それが「ナラ材」なんです!!
今回の床材の巾は75ミリでした。
昨今、文教施設での複合フローリングは一般的に90ミリ巾が主流なんです。
巾75ミリは安定性に優れ、巾が少し狭いことにより空間の広さを演出したり
木のコントラストも楽しめるといったメリットがあります。
写真を見ていただければお分かりですよね。