- 千葉県勝浦市体育館床メンテナンス補修事例 - 2023/03/27
- 静岡県富士市体育館床張替えメンテナンス事例 - 2023/03/27
- 【図解付】バドミントンコートのサイズや名称|ラインテープの貼り方なども解説! - 2023/03/10
- 体育館ライン引き|コートの種類・価格・塗料まで一挙公開! - 2023/03/06
- 体育館床のキズはどうやって直せばよいの?自分で直せる傷や傷の補修材・業者に依頼した方が良い状態まで解説 - 2023/03/06
体操競技の始まり
スポーツの始まりシリーズ!本日は体操競技の歴史についてです!!
体操競技の発祥はドイツだと言われているんだよ!
本日は体操競技の歴史について見ていきます。
体操競技とは、徒手または器械を用いた体操の演技について、技の難易度、美しさと安定性などを基準に採点を行い、その得点を競うスポーツです。
体操の発祥 1811年
ドイツのヤーンという人が、ベルリン郊外ハーゼンハイデというところで、若者を集めて小さな体育場を開設したのが始まりとされます。
日本の体操競技の歴史
日本は団体総合に強く、1960-70年代にかけては、オリンピックと世界選手権にて男子団体総合が10連勝するなど、日本式体操が世界の頂点に君臨し「体操ニッポン」「お家芸」と謳われるまでに至りました。
シライやタナカなんて技も!
そのため日本人選手の名前が付く技も多く存在しています。
器械体操が日本に導入されたのは、1830年頃、高島秋帆による藩の新兵訓練に用いられたのが始まりとされています。
1932年、日本は初の国際大会となったロサンゼルス五輪に参加、結果は参加5ヶ国中最下位という結果になりました。
この大会を機に、国際大会への参加が相次ぎ、学生スポーツとして徐々に盛り上がりを見せることになります。
戦後の数年は国際的な連盟に加盟できなかったため、オリンピックや世界選手権等には出場できませんでした。
この間、アメリカ、ドイツ等の外国との交流試合を開催し、世界水準にまで成長していきます。
1952年のヘルシンキ五輪では団体5位はじめ、種目別でもメダルを獲得、さらに1960年のローマ五輪にて男子団体優勝を成し遂げ、以後約20年間の長期に渡って、日本は連覇を続けることとなります。
ボイコットによる不参加となったモスクワ五輪前後から世代交代の失敗や、エースの後継者育成の失敗などの要因で日本の体操は凋落します。
不振の時代を乗り越えて!
ロサンゼルス五輪以降は世界選手権を含め金メダル獲得が無く、不振の時代を迎えることになります。
アトランタ五輪・シドニー五輪はメダル無しに終わりました。
しかし、2003年に世界選手権種目別で金メダルを獲得し、団体でも8年ぶりに表彰台に上がる等、復活の兆しがみえてくると、翌年2004年のアテネ五輪で、28年ぶりに男子団体優勝を果たし、再び世界のトップレベルに返り咲きました。
記憶に新しい2016年リオデジャネイロ五輪では、団体・個人総合で見事金メダルを獲得しました。
東京オリンピック頑張れ~!!