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バスケットボールコートライン変更工事について
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工場所 | 学校施設(屋内運動場体育館)床 |
施工内容 | (体育館スポーツ競技用コートライン工事)バスケットボールコートライン部分変更 |
目的 | バスケットボールコートラインを新デザインに書き換え新ルールに対応させる |
施工経緯 | 入札による受注 |
バスケットボールコートライン変更工事のようす
こんにちは!!
施工管理技士・1級フローリング技能士・体育施設管理士・木製床管理士の保坂です。
皆さん、いつもご覧くださってありがとうございます。
本日の施工レポートは、お馴染みのバスケットボールコートラインの変更工事になります。
バスケットボールコートラインの変更工事が必須となり、スポーツ競技用コートライン引きについて認識が変わった方も多いのではないでしょうか!?
今までは、体育館の床工事専門業者が見つかりにくかったと思いますが、このコートライン変更工事依頼、専門業者がホームページなどで情報を発信するようになり、相談しやすい環境が整備されたのではないでしょうか!?
ただ、どのような会社なのか?日ごろ、どんな工事をしているのか?実績はあるのか?と言ったところまでは把握できないかもしれません。
コートラインプロでは、お客さまに、もっと分かりやすくを心掛け情報発信を行っていきます。
この、施工レポートも、そんな想いから書き始めました。
社員一人ひとり頑張って書いていきますので、ご覧くだされば幸いです。
また、会社の取り組みについても、改めて書いていきます。
さて、施工レポートです。
現場については入札物件になりますので、直接役所の担当の方とやり取りをしていくことになります。
提出書類、写真帖など、しっかりと作成させていただきます。
当現場ではバスケットボールのコートライン部分変更を2面行います。
尚、コートラインプロのバスケットボール変更工事に掛かる日数ですが、1面2日、2面3日、3面4日になります。
下地の状態によっては1日~猶予をいただいています。
ラインテープの剥がれやすさ、ワックスの有無、ラインの状態によって下地処理に時間が掛かるためです。
工事は、まず下地処理を行っていきます。この際、ワックス剥離やラインテープ除去も同時に行っていきます。
その後、墨出しを行います。
新ルールに不要となる旧ルールのコートラインを部分的に除去し・新ルールで必要となるコートラインを引いていきます。
下記の右写真をご覧いただければ分かると思いますが、旧ルールのコートライン不要部分には3ポイントも含まれます。
3ポイントがゴールより、50cm遠くなるからです。
不要部分(旧3ポイントコートライン)を消すことによって他スポーツ競技用コートラインも部分的に消えてしまうため、そこを繋いでいるのです。
新ルールとなるコートライン引き完了後に、塗装間隔(インターバル)を置き、その後仕上げポリウレタン樹脂塗料を塗布していきます。
旧コートライン不要部に着色をして仕上げ塗りをおこないました。
バスケットボールコートライン変更工事完成です。
旧コートラインの存在も分かりづらくなっています。現時点では光沢がありますが、使用に伴って馴染んできます。
後日完了検査を行います。ありがとうございました。
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