- なんだそれ!本物のサーキットをママチャリで競う大会がある - 2018/11/02
- 第4回 TOKYO八峰マウンテントレイルについて - 2018/10/29
- 立川シティハーフマラソン2019について - 2018/10/26
- 千葉市内中学校屋内運動場床改修工事 - 2018/10/16
- 目黒区保育園遊戯室床改修工事 - 2018/10/16
目次
屋内運動場・体育館・柔剣道場床工事について
施工場所 | 学校施設(屋内運動場体育館・柔剣道場)床 |
施工内容 | (体育館・柔剣道場床新設工事)鋼製床下地組み・捨て貼り・フローリング貼り・大型積層フローリング貼り・床研磨・各種スポーツ競技用コートライン引き・ポリウレタン樹脂塗装 |
目的 | 統合中学校新設工事 |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
屋内運動場・体育館・柔剣道場床工事のようす
屋内運動場・体育館・柔剣道場床工事
いつの間にか葉桜の季節となってしまいましたが、お元気にされてますか。
コートライン天野は本日も元気ですよぉ!!
元気があればなんでもできますよねぇ!!
今日は、工事終了間近の中学校の体育館新築工事に伺っておりました。
いやぁ、新築の体育館ってやっぱいいもんですよねぇ。
なにがいいって匂いがいいっ!!あっ、こう見えて結構ないおいフェチなんですよぉ!!(笑)
こちらは、小中学校が統合するということで、校舎から体育館、グランドまで全てが新しいんです。
メインの体育館は2階にありまして1400㎡、このほかに1階に500㎡の柔剣道場があります。
床の構造としましては、組床の鋼製床下地、フローリングは単板6mmカバ材の大型積層フローリング、これを油性の1液ウレタン塗料にて仕上げました。
コートラインプロでは、この床工事を全ておこなっんですよー!!
今日お邪魔した時には、バレーボールとバドミントンの床金具とバスケットゴール板の取付を行っておりました。
さすが職人さん、みなさんてきぱきテキパキと作業されておりました。
少しは見習いたいなぁ。。。(汗)
照明が灯れば、そこはまた違う世界になるから不思議ですよねぇ。
ピカピカの床面に照明が反射して何ともホッコリとしてしまいます。
各競技コートラインの色も映えます。
柔剣道場では、柔道畳も敷き込まれましたね、更に雰囲気が出ました!!
あっ、今日は別に遊びに来たわけではないのであしからず(笑)
床面と壁面との取り合い部のエキスパンションゴムを入れに来たんです。
体育館の壁際あたりでよく目にするあの黒いゴムです。
エキスパンションゴム、略して「エキパン」です。(笑)
このエキパンは何のためにあるのかというと、フローリングは伸縮が少なからずありますので
巾木面と床面にわざとクリアランスを取ることでこの木の動きを吸収する役割があるんです。
ふぅ、このゴム入れ作業は地味に疲れるんです。
なんとか1日で無事終了しましたー
体育館アリーナ・フローリング張りについて
施工場所 | 学校施設(屋内運動場体育館)床 |
施工内容 | (体育館スポーツフロアー床工事)体育館アリーナ床・ステージ・器具室・フローリング貼り |
目的 | 体育館の新築 |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
体育館アリーナ・フローリング張りのようす
こんにちは、コートラインプロの天野です。
本日は、体育館のフローリング張りに来ています。
ここで、体育館のフローリングに利用される木材についてちょっと書いていきます。
体育館に使用されているフローリングって、戸建て住宅で使われているフローリングと違ってスポーツ競技に耐えられる強度がなければいけないんですよね!!(戸建て住宅のフローリングには柔らかい木材も使用されます)
古くは無垢フローリングで、強度の強い広葉樹が使われていました。
その後、複合フローリングや大型積層フローリングが開発されていきます。
今でも、表層単板には広葉樹が使われることが一般的です。
広葉樹は材質が硬い特徴から、堅木とも呼ばれます。
また、その特徴から家具や床材に多く利用されています。
さて施工レポートです。
写真をご覧いただければ分かる通り、本日はフローリング張りを行っています。
この広さをずっとこの体制で張っていくんですよ。
さすがに時々、腰を伸ばさなければ曲がってしまいます。
それでも、このフローリング幅が広い方なんで、一枚張るごとに幅狭に比べ進み方が早いんです。
貼りやすさもあるのですが、張りにくいこともあるんです。
何かと言うと、使用しているボンドです。
これが、滑らないんですよね。
フローリングを引き寄せるのが結構大変なんです。
私を含め4人体勢で張っていきましたので、何とか3日で終えることができました。
この後、研磨塗装して完成となります。
引き続き、施工を行っていきます。
ところでスポーツ資源ってご存知ですか!?
この後、スポーツ資源の意味合いから、スポーツ資源を活用したスポーツ活性化への取り組みなどを書いていきたいと思います。
お読みいただければ幸いです。
スポーツ資源について
スポーツ資源って聞いたことがあるでしょうか!?
スポーツ庁では、その定義を『みる』『する』『支える』としていますが、まだまだ、聞きなれない言葉だと思いますので、自分なりに解説していきたいと思います。
また、資源の対象施設や、資源の活用事例についてお伝えしていきます。
資源は
人間の生活や産業等の諸活動の為に利用可能なものをいう。
広義には人間が利用可能な領域全てであり、狭義には諸活動に利用される原材料である
観光資源は
観光やレジャーといった余暇を楽しむ需要に応じられる要素のこと。地域おこしの方法の一つとして、観光産業を興すときの元となる要素や事象のこと
となると、
スポーツ資源は次のように考えられます。
スポーツ資源は、スポーツ産業を興すときの元となる要素や事象のこと、つまりスポーツを行うための施設をはじめ、スポーツに関するイベント、大会、スポーツ団体・プロ球団・スポーツ用品販売店・ツーリズムまでが含まれることになります。
実際に、スポーツ庁では創設から『みるスポーツ』『するスポーツ』『支えるスポーツ』を掲げスポーツ産業やスポーツ振興のため取り組みを始めています。
スポーツ資源の例
スポーツ施設・環境 | 体育館・屋内運動場・野球場・サッカー場・テニスコート・プール・陸上競技場・運動公園・運動広場・スポーツセンター・ミュージアム・その他スポーツ施設 |
スポーツ団体 | プロ野球、Jリーグ、Bリーグ・プロゴルフ、大相撲、F1、柔道、総合格闘技 .その他スポーツ団体 |
スポーツイベント | マラソン大会・インターハイ・トライアスロン・サイクリング・各種国際大会・そのほかのスポーツイベント |
その他 | スポーツ用品店・スポーツクラブ・スポーツ教室・フィットネスクラブ・ジム・スポーツツーリズム他 |
ところで、我が国の優れたスポーツ資源とは何があるのでしょうか!?
世界的にハイレベルな”観るスポーツ” | ビジターの観戦者がご当地グルメや周辺観光を楽しみ、また観光客が滞在プランの一つとしてスポーツ観戦も加えることで、旅行内容の充実のほか、各スポーツの普及振興、そして地域活性化を目指す。 プロ野球、Jリーグ、ラグビー、バレーボール、プロゴルフ、大相撲、F1、柔道、総合格闘技 .etc |
世界を超えて人気を集める”するスポーツ” | マラソン等の参加者が応援の家族と共に温泉など周辺観光を楽しみ、また観光客が入浴前の一汗としてテニス等に勤しむことで、旅行内容の充実のほか、健康の増進、スポーツ施設の有効利用、スポーツ用品・ファッションの需要喚起、そして地域活性化を目指す。 マラソン、ウォーキング、サイクリング、登山、トレッキング、トライアスロン、スキー、ゴルフ、草野球 .etc |
地域や国が一体となって携わる”支えるスポーツ” | スポーツチームの地域経営や市民ボランティアとしての大会支援、地域や国を挙げての国際競技大会・キャンプ(スポーツ合宿)の誘致により、交流人口の拡大、地域活性化、地域・国の観光魅力の効果的発 信を目指す。 プロリーグ運営、国体、インターハイ、マラソン大会、合宿誘致、運動会、五輪、各種国際大会、各種世界大会、総合型地域スポーツクラブ .etc |
出典・観光庁
スポーツ資源の活用例・大学と地域との連携事例
大学が地域スポーツ振興に果たす役割が広がりを見せている、専修大学の事例も、その一つです。
専修大学では、少年少女を対象にレスリング教室を開講、地域のスポーツ講座として根付いてきています。
手軽なレクレーションコースや競技としてレスリングを学ぶコースがあるとのこと。
全国大会やオリンピックを目指す選手も現れているそうです。
若いうちにレスリングをすることで
☑ 体幹が鍛えられる
☑ バランス感覚が身に付く
☑ メンタルがたくましくなる
など、体力やメンタルも養われるといいます。
いつか、この地域から有名選手が生まれるかもしれませんね。
スポーツ資源の活用例・マリンスポーツでの地域おこし
スポーツ庁は、プロバスケットチームで盛り上がる秋田市や、国際車イステニス大会が開かれる福岡県飯塚市など、スポーツで地域おこしに成功した全国12の事例を漫画で紹介する取り組みを進めているようです。
若者たちにスポーツが地域の活性化につながることをアピールし、地方創生を担う意識を持ってもらおうというのが狙いです。
3年後に迫ったオリンピック・パラリンピックなど国際競技力の向上を進めるだけでなく、地方でのスポーツ大会・イベントや合宿・キャンプの誘致、観光化するスポーツツーリズムの開発などは、参加料収入による地域への経済効果だけでなく、交流人口が増えるきっかけになったり、地域の一体感が強まるなどさまざまな社会的効果があるとして強力に推進しております。
さらに「どの地域にも、チャンスがある」として、名所旧跡がなくても、知名度が低くても、地域の特色や資源をスポーツ目線でポジティブに見直すとスポーツツーリズムのチャンスがあるとして各地に新たな取り組みを呼びかけているんです。
こうした中で、若者たちにスポーツが地域活性化の起爆剤になり、貢献していることをもっと知ってもらおうと、全国の成功例を気軽に読めるストーリー仕立ての漫画にしてPRすることとなったんです。
その中の一つ、三重県熊野市で行われているマリンスポーツでの地域おこしをご紹介させていただきます。
三重県熊野市は紀伊半島南部に位置し、年平均が17℃前後と温暖な気候です。
市内には山崎運動公園、熊野市総合グラウンド、熊野市紀和B&G海洋センターなど、さまざまな種目に対応できる施設があります。また、海、山など恵まれた自然をトレーニングに活用することが出来ます。
日本の快水浴場100選に選ばれた新鹿海岸でマリンスポーツが盛んに行われており、イベントでは初心者の方でも楽しんでいただけるよう、基礎から学ぶことができます。
この熊野市では、自然を活用したアウトドアスポーツ(特にマリンスポーツ)による、地域活性化を業務とする「地域おこし協力隊」を公募しました。
☑ マリンスポーツ体験の企画・立案・実施
☑ 市民へのマリンスポーツの普及に関する取り組み
☑ マリンスポーツフェスティバルの企画運営
☑ マリンスポーツを通した熊野市の情報発信
☑ アウトドアスポーツ全般に関すること
というのが活動概要なんだそうです。
熊野の雄大な自然の中でマリンスポーツを楽しんでみませんか?
スポーツ合宿の誘致
スポーツ資源を活かした地域おこしの一環として、スポーツ合宿の誘致を行っている自治体も増えているようです。
スポーツ合宿のみならず、各種スポーツ大会の誘致も推進して、それらの誘致による交流人口の増加及び経済活性化を大きな施策のひとつとして捉えているようです。
ある自治体では、スポーツ合宿や観光に関する総合窓口を担うコーディネーターを配置することにより、利用者・主催者にとって利便性の高いサービスを提供するとともに、積極的な営業活動を展開しております。
そんな中で、下のような非常に面白いアンケートがあります。
平成22年 京都府中丹広域振興局 (業務委託)京都新聞企画事業株式会社が行った、京都府(北部)中丹地域(舞鶴市・福知山市・綾部市)における 大学スポーツ合宿アンケートについてのもので、スポーツ合宿を積極的に誘致する上で準備すべき必要なことを整理するために行ったものです。
毎年の合宿地が「決まっていない」は189件(54%)あり、「決まっている」は158件(46%)とほぼ同数の割合になっており、誘致活動できる対象の大学スポーツクラブが存在していることがわかる。
189件の「決まっていない」クラブの合宿地決定方法の1位「旅行代理店」は69件(31%)あり、
学生やクラブのことを知っている特定の代理店に毎年依頼していることが伺える。
「インターネット」は2位の45件(20%)で、学生自ら候補地を探している様子がわかる。
「指導者」「友人・知人」は、29件(13%)28件(13%)あり
、学生にとって身近な存在の方からの口コミを重視している傾向が見える。
合宿地を決める時の優先事項は、「費用」が230件(27%)で1位、2位は「競技施設」203件(24%)となっており、大学生の台所事情が、競技クラブの練習事情に影響を大きく与えていることがわかる。
また、3位の「宿泊施設」は147件(17%)あり、宿泊施設の食事や部屋など
のサービス面、費用面等に関心が高くなっている一方、交通アクセス102件(12%)、地域95件(11%)は4位、5位になっている。
ガイドブックを通した中丹地域の関心度は、「関心をもった」が147件(42%)あり、最も多くなっているが、113件(33%)は「あまり関心
がない」、58件(17%)は「特になし」が全体の半数に及ぶという厳しい結果になっている。
また、中丹地域における今後の合宿の検討の可能性は、25%と0%を併せると207件(60%)にものぼり、こちらも厳しい結果となってい
る反面、50%以上は121件(35%)あるため、新たに誘致できる対象が存在しており、アプローチ次第では結果に繋がる可能性がある。
現時点の結果として、大学スポーツ合宿の誘致に取り組む対象が多数存在していることがわかった。しかし、この対象が中丹地域に関心
を持ち続けてもらうためには、新たな取り組みを早急に行わないといけないし、他地域に関心を奪われるかもしれない。そのためには、合
宿誘致で先行する他都市の施設運営や宿泊業者の取り組みを学びながら、大きな枠組みで中丹地域の独自色(魅力)を決定、実行する
必要がある。実行趣旨に沿った活動を地域全体で各々が一歩ずつ前向きに取り組み、少しずつ情報発信し続けていく必要がある。
京都府(北部)中丹地域(舞鶴市・福知山市・綾部市)における 大学スポーツ合宿アンケートについて
京都府中丹広域振興局 (業務委託)京都新聞企画事業株式会社 抜粋
いかがでしたでしょうか!?
今後、スポーツ資源の活用によって、地域おこし・スポーツ振興・スポーツ活性化への取り組みが、ますます広がっていくでしょう。
スポーツは街づくりにもなっているのです。
上記に記載した以外にも、まだまだ多くの取り組みがあります。
☑ 長野県・小布施町に見られるスラックラインの大会
☑ 瀬戸内しまなみ海道をサイクリストの聖地へ
☑ 大分国際車いすマラソン大会
などです。
これらについては、また詳しくお伝えしていきます。
スポーツを通して、地域が活性化するだけでなく、笑顔になり健康でいられれば良いですね!
体育館合板(コンパネ)捨て貼り施工について
施工場所 | 体育館スポーツフロアー |
施工内容 | 合板捨て貼り・長尺シート張り・スポーツ競技用コートライン引き |
目的 | スポーツフロアーを長尺シートタイプにリニュアール |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
体育館合板(コンパネ)捨て貼り施工のようす
本日の施工内容は合板捨て貼りです。
ウレタンボンド全面ぬりにて釘止めで下地を補強します。
合板は良く建築に使われる材料ですが、加工によって木材の欠点が補われています。
木材は古くから活用されてきた訳ですが、日本では特に必要とされてきました。
高温・多湿な環境では木を使うことが適していたからです。
木材の特徴としては
☑ 重さの割に、強さが大きい
☑ 加工が容易である
☑ 音や振動を吸収する
☑ 熱伝導率が小さく、比熱が大きい
☑ 室内の温度変化を緩和させ、快適性を高める
木材には優れた特性を備えていますが、欠点もあります。
その欠点を補い、さらに優れた材料として作られたものが合板です
合板の特徴には、木材では得難いものがあります。
合板の特徴
☑ 木材より広い面積として利用できる
☑ 加工によってさまざまなサイズのものが得られる
☑ 含水率変化に伴う伸縮が少ない
☑ 釘の保持力が強い
☑ 方角からの力に対して高い強さを発揮する
合板はこのような特徴を持ち、建築材料として無くてはならないものになっています。
今回の、仕上げまでは既存床・新規コンパネ・長尺シート張りとなります。
長尺シートの下地として合板を捨て貼りしたわけですが、平滑性及び既存床材と仕上げ材を考慮し使われたことになります。
ところで合板ってどのように加工されているかご存知でしょうか!?
実は、国内で製造されているベニヤ合板は、そのほとんどが輸入材からできています。
ラワンやメランチといった熱帯性の広葉樹や、最近ではそれらが入手しづらくなったことから、ロシア産のカラマツ、ニュージーランド産のラジアータパインといった針葉樹も使われています。
ベニヤ合板の製造は、それら原木を円柱状に整えて、定められた長さに切断するところから始まります。
ロータリーレースという機械にセットして、その装置で、大根のカツラムキの要領で丸太を切削していき、厚さ0.6mm~5.0mm程度の薄い単板を作ります。
ちなみに、ベニヤ合板のことを略して『ベニア板』といいますが、本来の『ベニヤ』とは単板のことで、このロータリーレースによって作られた状態のものをいいます。
このようにして作られたベニアを、熱風で乾燥させ、決められた大きさに裁断していきます。
合板として使いやすいように向きや大きさを整理し、複数の層に配置します。
これを、接着剤で挟んでいき、一枚の板に仕上げるのです。
単板を配置する際は、中央の層にたいして繊維の向きを直交させ、交互に並べていくことが基本であり、そのため層の数は奇数になるのが主流です。
層の数が偶数になっているものも存在しますが、その場合は中央二層の繊維の向きを同じにします。
なお、繊維の向きを直交させるのではなく、斜め45度などの角度をつけて配置するという方法も古くから研究されていて、せん断性能などにおいて優れた性質が得られるようですが、現状で安価に製造するためには設備面での問題があるため、主流にはなっていないようです。
複数のベニヤと接着剤の層を重ねたものに、常温で20分程度、仮圧締します。
ある程度まとまってから、さらに熱をかけながら圧締し、接着剤を熱硬化させつつ成型します。
最後にこうしてできたものを、決められた大きさに切断、表面を研磨することで、ベニヤ合板は完成します。
ちなみに、コンパネ(コンクリートパネル)も、ベニア合板の一種なので、同様の製法で作られます。
コンパネ用のベニヤ合板は、内装に使われるものと大きさの規格が違い、また、ホルムアルデヒド放散等級のグレードが低かったり、そのかわり価格がより安価だったりします。
テナント床・ダンスフロアーへの変更工事
施工場所 | テナント内装の床部分及び壁へのダンス用鏡取り付け |
施工内容 | 置床工事・複合フローリング張り・フローリング塗装・框取り付け・ダンス用鏡取り付け |
目的 | テナントをダンススタジオに改装し、ダンススタジををオープン |
施工経緯 | 以前からお世話になっているお客さまからのご紹介です。新たにテナントにダンススタジオをオープンしたいとのことでした。 |
使用材料 | 床材一式、框、ダンス用鏡他 |
今回の工事はテナントをダンススタジオにしたいとのお話でした。
お安くできる方法をご提案しました。
仕上がりも価格もご満足いただけました。
テナントの床がダンス対応の床として生まれ変わりました。ありがとうございました。
その他のスポーツフロア―についてもご相談いただければ、対応できる商品をご提案させていただきます。
施工写真は下記からご覧いただけます。
総工費は90万円でした
施工写真
既存床はタイルカーペットです。タイルカーペットを剥がして置き床を敷いていきます。ダンスに適した床下地です。
置き床を施工した後にフローリングを張っていきます。床材はカバを使用しました。
フローリングを張り完了です。この後下地処理をして塗装を行っていきます。
フローリング塗装完了です。きれいなダンススタジオができあがりました。
更衣室や収納ルーム・スタッフルームは隣の部屋になります。
- 投稿タグ
- スポーツフロア事例