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【工事事例】体育館耐震改修工事を行っています
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工地域 | 長野県長野市 |
施工場所 | 体育館床スポーツフロアー |
施工内容 | 体育館床金具改修・修繕・鋼製床下地調整・スポーツフロアーサンディング・ポリウレタン塗装・スポーツ競技用コートライン引き「バドミントンコートライン引き・バレーボールコートライン引き・バスケットボールコートライン引き」 |
目的 | 体育館の耐震改修工事に伴い床改修を行う |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
※写真は体育館用床金具を改修しているようすです
本日、長野で体育館の耐震改修工事を行っています。
床下地補強・フローリング張替、床研磨塗装という工事になっています。
バレーボール用支柱の基礎新設に伴い部分的に鋼製床下地~フローリングまで張り込みます。支柱を立てるにはこの基礎がないと使用できません。
床開口部中央のコンクリート舛が基礎です。
特にバレーボールの支柱は非常に重いんです。カーボン製で25kg、スチール製では50~60kgもあるんです。このことからも基礎の必要性がお分かりかと思います。
余談ですが、現在でも多くの体育館では、この重いスチール製が使用されているようです。重い、扱いにくい、危険が伴うなどの問題もあるようです。
よく床金具や周囲の床に凸凹のキズがあるのはこういった事情からなんですね。
将来的に器具設置の計画があれば、設計段階で床下に基礎を施工しておく事をお薦めいたします。また、使用頻度や状況により、床金具基礎は劣化していきます。
工事の方は、この開口部を4ヶ所復旧して明日からは床面研磨工事に入ります。