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フライングディスクのはじまり

公園で気軽に遊べるといったらフリスピーでしょ。
ワンちゃんと遊んでいる人もいたりして、荷物もかさばらないからいいね。

実はフリスピーを使ったスポーツも多くあるんだよ。
正式にはディスクになるんだけど、障碍者スポーツ大会の種目の一つとして競技されているんだ。
それぞれの種目で使うディスクが違うけど、ディスク一つで多くの種目に挑戦できるから飽きがこなくていいかも。
元々は1940年代にイェール大学の学生が、金属製のパイ皿を投げて遊んでいたんだとか。
それを見たウォルター・フレデリック・モリソンが、プラスチックに素材を変えて作ったのが始まりです。
実は世界フライングディスク連盟(WFDF)も設立されており立派な競技でもあるんです。
ギネス記録によると、飛行距離は263.2m、最高時速は140km、滞空時間の最長は16.72秒という記録があります。
残念ながら2020年の東京オリンピックの公式競技にはならなかったものの、今後ますますメジャーなスポーツになることでしょう。
フライングディスクの競技種目について
そんなフライングディスクですが、主に11種類の競技が存在しています。
いくつかご紹介します。
アルティメット
まずはワールドゲームズの正式競技となっている「アルティメット」。
ディスクの重さは175kgと定められています。
ルールとしてはサッカーやラグビーのように、ディスクをパスしながら運び、エンドゾーンでパスされたディスクをキャッチ出来ると得点が入ります。
スピードや持久力も必要となる本格的なスポーツです。
ディスクゴルフ
「ディスクゴルフ」もワールドゲームズの公式競技で、ルールはほぼゴルフですが、クラブの代わりに、ディスクゴルフはディスクを変えます。
何と100種類以上ディスクはあるらしく、より自分のスタイルやカラーが出るスポーツです。
ドッヂビー
「ドッヂビー」もドッジボールのディスクバージョンで初めてでもルールが分かりやすいです。
外野の人が相手に当てると、内野に戻れます。
ディスタンス
「ディスタンス」もルールが分かりやすく、5回のスローで飛距離を競う競技です。
投げ方に決まりは無いので自由な投げ方でどうぞ。少しタイプが違うものだとフリースタイルという競技があります。
規定時間内で演技をし、完成度、難易度、表現力を競う芸術性の高い競技です。
ディスカソン
全く聞きなじみなく、今までのスポーツになかったなと思うのが「ディスカソン」です。
主に2本のディスクを使い、林間コースの途中に何ヵ所かディスクを通過させる地点があり、投げてそこを通しながらコースを進んでいきます。
そして落ちたディスクの中心から1.5m以内に到達してから投げないといけません。
このようにたくさんの楽しみ方があるフライングディスク。
アウトドアに出掛ける際はディスクを持っていってみてはいかがでしょうか。
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