スポーツイベント:ライドアクロス黒部

みなさんこんにちは
コートラインプロです。

全国各地で様々なスポーツイベントが開かれています。富山県にも、多くのスポーツイベントがありますが黒部市では『ライドアクロス黒部』の人気が高まっています。

本日は、そんな『ライドアクロス黒部』についてご紹介します。

ライドアクロス黒部について

2014年に開業した北陸新幹線の「黒部宇奈月温泉駅」の開業を記念し、「ライドアクロス黒部」と言われる自転車レースが今年も開催され第5回目を迎えました。

2018年の第5回大会は、8月25日(土)と26日(日)の2日間に渡って開催され、開催地である富山県黒部市では今年も熱い戦いが繰り広げられました。
そこでこのライドアクロス黒部はどの様な大会なのか、2018年の参加要項を基に確認して見ましょう。

大会は2日間掛けて行われますが、初日はタイムトライアルレース、2日目はヒルクライムレースに分かれております。
初日のタイムトライアルレースは、コースの全長が10.7km最大標高差86m、平均斜度は0.7%と自転車レースのコースとしてはハードな設定にはなっておらず、中学生やシニアでも自転車を楽しめるコース設定になっております。

一方、大会2日目のヒルクライムは、黒部宇奈月温泉駅から宮野嘉例佐波森林公園特設コースを目指すレースで、コースの全長は14.9km最大標高差695m平均斜度は4.7%になります。

初日のタイムトライアルレースに比べると、コース設定がハードにんる分参加者の体力や経験が必要にもなるコース設定になっております。
但し、中学生部門のゴールはほぼ中間地点の黒部牧場まきばの風となっております。

2日間に渡って行われるライドアクロス黒部への参加資格は大きく4つの部門に分かれております。
男女を問わない中学生の部、中学生を除く15歳以上の一般女子の部、50歳以上の男女を問わないシニアの部、そしてオープンクラスと呼ばれる中学生及び15歳以上の男女の部に分かれており、各部門での参加には参加費が掛かります。

中学生の場合には両日とも各2,000円の参加費、それ以上の方は、初日のタイムトライアルレースが4,000円、2日目のヒルクライムレースでは6,000円が掛かります。
レース終了後には各部門毎に優勝、準優勝、3位には賞状と副賞が授与されますが、今年からは新たに2日間を通した総合成績から、最優秀選手の表彰も行われる様になっております。

大会2日目には大会の参加者全員に昼食が振る舞われますので、此方も楽しみの一つと言えるでしょう。

最後に

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます。

健康のために、スポーツを行う方もたくさんいますが、スポーツイベントへの参加という目標を持つことで、更に充実した時間を過ごせると思います。

各地で行われているスポーツイベント参加してみてはいかがでしょうか