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霜鳥 裕達
【資格】2級施工管理技士/1級フローリング技能士/木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など【仕事】床職人歴20年以上になります。まだ小さかった頃、母親が自分を背中にしょってダボ打ちをしていたそうです。【想い】大切な会社、携わる方と共に成長し、幸せにしていきたいです。またホームページやメールマガジンでより良い情報をお届けします。もっと分かりやすく伝わる記事が書けるよう頑張ります。

SNS×スポーツイベントが広がりを見せる!地域活性や観光誘致を狙う中山道・木曽路ウルトラフリーウォーキング

みなさんこんにちは
コートラインプロです。

全国各地で様々なスポーツイベントが開かれています。岐阜県にも、多くのスポーツイベントがありますが大垣市では初となる『第1回 中山道・木曽路ウルトラフリーウォーキング 120km』が開催されます。

本日は、そんな『第1回 中山道・木曽路ウルトラフリーウォーキング 120kmとは』についてご紹介します。
このスポーツイベント、SNSを利用した面白い取り組みなんです。

中山道・木曽路ウルトラフリーウォーキングの日程

日本ウルトラウォーキング協会が主催し、2018年11月3日、4日に開催されるスポーツ大会です。

申込期限は10月17日までで、参加費は一人12000円。

スタート地点は岐阜県大垣市大垣駅前となっています。

※公式サイトは接続エラーが出る場合があるので、「中山道・木曽路ウルトラフリーウォーキング」で検索し、一番上に出てきたアクトレップスポーツのサイトから閲覧できます。

スポーツツーリズムの進化系⁉ウルトラウォーキングとは⁉

そもそもウルトラウォーキングとは何なのでしょうか。

公式サイトによれば、参加者が自然の美しさと当時の景観を楽しみ、それを参加者が各自のSNSに随時アップして発信し、また全国各地から集まる事による地域活性や観光誘致を狙うとあります。

つまり、競うことよりも参加に意義があり、参加賞、完歩賞はあっても優勝者に賞品が出るわけではないようです。

むしろ積極的に立ち止まって周りの風景を写真や文字に残し、フェイスブックやインスタグラムを通じて、開催地の雰囲気を伝えることが重要です。

目的こそ全く違いますが、参加者全員が撮った道中は、繋ぎ合わせればグーグルマップのストリートビューのような詳細な生の情報として、現地のPRになりえます。

概要

ルートは中山道から ➡美江寺宿➡河渡宿➡加納宿➡鵜沼宿➡太田宿➡伏見宿➡御嶽宿➡細久手宿➡大湫宿➡大井宿➡中津川➡落合宿➡馬籠宿➡妻籠宿➡南木曽駅 となっており、江戸の景観が色濃く残る宿場町を通って歩きます。

制限時間は33時間。

日をまたぐことになり、「夜寝る場所はどうするの?」という疑問が湧きますが、夜通し歩き続けるのがウルトラウォーキングの過酷なところであり、醍醐味でもあります。

当然各自での夜間の明かりや防寒対策は必須です。

途中でリタイアする際は、伴走する車に申し出ましょう。

おもな注意点のまとめ

☑ 参加資格は小学校5年生以上の男女で、健康な方(中学三年以下は保護者同伴)。
☑ 約10キロ毎にエイドステーションが設けてあり、水と軽食をとれる。
☑ 体調の異変や怪我などは参加者の自己責任とする。
☑ 特に夜間は、近隣住民の迷惑にならないよう、大声での会話やフラッシュなど控える。
☑ 道路では信号などの交通法を守る。
☑ 夜間は前照灯を必ず点灯し、紛らわしいため前後に振らないようにする。
☑ 踏破中の車でのサポートは禁止。

最後に

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

『スポーツ観戦×SNSの活用』でスポーツイベントを盛り上げる手法は行われ始めていますが、フェイスブックやインスタグラムを使って地域の魅力を発信し観光誘致を狙う、初めて聞いた方も多いでしょう‼

素敵な取り組みですね!

こういった、アイデアを参考に地域を盛り上げていければ、地元に元気を与えていくことが出来るのではないでしょうか⁉
応援したくなるスポーツイベントだと思いました。