中学校体育館床コートライン変更工事について

事務hori

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。

天野裕士
天野

具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。

施工場所 某中学校・屋内運動場体育館スポーツフロアー
施工内容 体育館スポーツフロアー・バスケットボールコートライン変更工事
目的 既存のバスケットボールコートラインを新ルールに適応させるため部分的に書き換える
施工経緯 お客さまからのご依頼

中学校体育館床コートライン変更工事のようす

こんにちはコートラインプロの天野です。
本日の施工レポートは!!中学校体育館床コートライン変更工事です。

中学校体育館内でのコートライン引き工事を行いました。
1面引いてあるバスケットコートラインの変更工事です。

バスケットボールのルールが変更されたことによる部分変更工事です。
最近は、このバスケットボールのコートライン工事に携わっているもんですから、バスケットボールの歴史についてちょっと調べてみました。

バスケットボールは、一人の人物によって考案され広まった数少ない競技のひとつなんだそうです。

考案者はカナダ人のジェームズ・ネイスミスで、1891年に彼の考え出したルールが、現在のバスケットボールの原型になっているとのこと。
以外に古いんですねぇ。

体育教師であったネイスミスは、アメリカンフットボールやサッカー、ラクロスなどの各ゲームの要素を取り出し、ボールを使用すること、ラフプレーを取り除く必要からタックルをなくすためボールを保持したまま走ってはいけないこととしました。

ネイスミスが最初に考案した13のルールは現在では約250にまでなっているが、ゲームの形式は基本的にほとんどかわっていないようです。
記念すべき初めての試合は1891年12月21日、使用されたボールはなんとサッカーボールだったそうです。

面白いのが、プレイヤー人数です。

ネイスミスは両チームが同人数であれば何人であってもよいと考えていたため13条のルールの中にチーム人数を規定していませんでした。
コーネル大学では50人対50人で試合が行われましたが、この試合について担任のE・ヒッチコックは「体育館が破壊されかねない」などと述べるなど逸話となっているそうです。

プレーヤー人数については、その後次第に制限され、1894年にプレーヤー人数についてはフロア面積に合わせて5人、7人、9人とされることになり、コートの大きさやプレーヤー人数が現在のように確定したのは1897年になってからということです。

ほぉ、面白いエピソ―ドもあって勉強になりました。

現在のバスケットボールを観戦したとしたら、ネイスミスさんは何を想うのでしょうかね。

コートラインプロのスポーツコートライン引きについて

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コートラインプロのスポーツコートライン施工事例について

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