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目次
B&G海洋センター体育館バスケットボールコートライン変更工事について
みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。
具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工場所 | B&G海洋センター体育館(屋内運動場スポーツフロアー) |
施工内容 | 体育館スポーツフロアー・バスケットボールコートライン変更工事 |
目的 | 既存のバスケットボールコートラインを新ルールに適応させるため部分的に書き換える |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
B&G海洋センター体育館バスケットボールコートライン変更工事のようす
信州にもようやく春の匂いがして参りました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうかコートラインプロ天野です。
昨日からB&G海洋センター体育館にてバスケットコート工事が始まりました。
今日も頑張ってライン引いてますよー。
ところでこのB&G、昔漫才かなんかでおりましたよねぇ、
B&B、たしかツービートですよね(笑)
冗談じゃないよっ!!でしたっけ??
冗談はさておき、施工状況をレポートさせていただきます。
なかなか古い、でも味のあるアリーナです。
こちらのフローリング材は、幅90mmの複合フローリングが貼られておりました。
「複合フローリング」馴染みのない方もいらっしゃるかと思いますので軽く説明させていただきます。
一昔前までは、体育館の木床には、「単層フローリング」が一般的に使用されておりました。
いわゆる無垢材です。
無垢材なので2~3回ほど研磨して再塗装できるといったメリットがありますが、メンテナンス方法を誤ると反り・暴れといった症状が
起きると共に、ササクレなどを引き起こしてしまうこともあります。
で、本題の「複合フローリング」です。
この材料のベースは、合板などで形成されており、その上に2~6mmの天然木の単板が張り合わされているんです。
体育館ですと一般的に6mmが使用されておりますね。
この複合フローリングのメリットとしては、形状変化の少ない合板がベースですので反り・暴れなどの心配がないことですが、3mm程度の単板ですと研磨塗装工事としては、1回程度が限度となってしまいます。
それ以上となると基板となっている合板が出てきてしまうんです。
こちらの体育館の「複合フローリング」はおそらく単板3mm程度のものでした。
職人さんたち、慎重に削り作業を行っておりました。
お陰様で、ご覧のように無事完了いたしました。
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